- Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091216953
感想・レビュー・書評
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好きです。この雰囲気。
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基本的には再録ですが、ずいぶん加筆修正されています。
せりふはもちろん、絵もそうだし、書き下ろしもあるし、新刊みたいな仕様。以前のあずまんがを持っていても、再度買って損はないんじゃないかと。 -
ところどころ(とくに3巻)描き直しがあったり、お得感満載。
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大阪愛してる
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昔出たあずまんが大王を修正・加筆して
新たに出されたものです
絵をキレイに書き直しただけでなく
セリフやオチまで変わってしまっている部分も多く
1巻の前半はほぼ全部書き直されている
でも全く嫌ではない!むしろ嬉しい
ここから私のあずまきよひこ好きは始まる・・・ -
書き下ろし部分も楽しめました
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直しと書き下ろし見たさに。
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榊さん
噛み付くネコとネコみたいなおとうさんの造形。 -
新装版です。書き下ろしもついているので、お得です。
ストーリー系の作品も読みましたが、この作品のイメージが強すぎたせいか、1巻で手放しました。
世界観が独特だからなぁ。
しれっと、完結。(笑)読み返してみても、独特だなぁ。 -
「大分変えている」という話はあちこちで見かけたが、想像以上の手の入れ方に衝撃を受けた。旧版第1巻の冒頭1/2程は、ほぼ全て描き直されている。ネタ自体の変更はそれほど多くなく、作者的には当時の絵が気に入らなかったのだろう。
ただ、不思議にも思った。マンガ作品の連載当初はキャラクターが安定していず、どんどん絵が変化してしまうことは多々あるが、「あずまんが」の場合、それほど揺れは大きくないように思うのだ。描き直された旧版1巻の前半と、部分的な手入れだけにとどめた後半を見比べても、私にはあまり違いは感じられない…。もしかしたら、作者的には過去の自分の絵全般が納得できず、「全部描き直したる!」と始めたものの面倒くさくなった、あるいは時間的制約で断念したのかな?と思う。
後半からの部分的手入れも不思議といえば不思議。私の目からしたら、何故このコマは手入れせずにこのコマだけ直したんだろう?というものが多かった。「もしかしてあの話、あの絵は直しているかな?」とある程度予測をしながら興味深く読んでいったが、予想は全然当たりませんでした。一読者の私と作者では見えている世界が全然違うのかな。
全般的に、過去のあずまんがは「勢い」で笑わせていたのが、新装部分では「妙な間」での笑いを重視したものになっているように感じました。この作者の嗜好の変化は確実だと思う。