うしおととら (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1990年11月17日発売)
4.01
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感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091224811

感想・レビュー・書評

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  • 怖ろしい人食い妖怪と、少年との友情。
    怒りを込めたうしおが、素手で鬼の顔を殴るところが好きです。
    鎌鼬三兄弟の話とか名作ですね。

  • 号泣するマンガ。

  • 傑作のひとつ。
    漫画に厳しい母が唯一認めた作品。

  • 小学生、低学年(1〜2年位)のときに父親の部屋にころがってた少年サンデーで、この漫画をよんだ。
    ちょうど石喰いの話が掲載されてり、ものすごく怖いマンガだと思いすぐに読むのをやめたけど、中学生になっても自分の小遣いでマンガを買いあさる様になった頃、
    あの時の衝撃というか怖さから、結構しっかりと作品名やら主人公の顔やらを覚えたその漫画をすぐに買いに行った。

    始まりは、槍で妖怪を倒すというシンプルな物語なのかと思ったが、その槍や、主人公“うしお”、わけあってうしおに取りつく様になってしまった“とら”、他に主人公や“とら”を取り巻く人間たちに細かく設定された物語が、話の最後まで深く絡まりあい、読む者の心を離しません。

    今日まで、何度売ったり買ったりを繰り返していることやら。

    読み応えのあるマンガです。

  • 古き良き少年漫画です(腐女子に媚びてない作品はいつまでもいいですね)。作者が描きたいものを楽しんで描いている印象を受けるので、読み手もそれにグイグイ飲み込まれます。主人公と共に戦い、笑い、時々うるっときたり。とても面白いと思います。大好きだぜ!

  • バイブル

  • た…
    たわけ者―――っ!ほかのヤツばかり気にしてよっ!人間は自分の命が一番大事なんだろうがよ!!

    ふふ。おまえにゃわからんよ……
    ワリィ。おまえに食われてやれねーな……
    第一章「石喰い」

  • 最終巻と真由子ととらの話は何回読んでも泣ける。

  • 白面のビジュアルだけでも見る価値はある。あの眼!

  • 初めて読んだのが小学校の時で、ボロ泣き。そして最近読んでボロ泣き。なぜか妖怪が愛しく感じてしまう。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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