放課後さいころ倶楽部 (9) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

著者 : 中道裕大

• 小学館 (2017年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

いつだって架け橋はアナログゲーム…！

初めて訪れたカフェ・ゲシェンクで、
「放課後さいころ倶楽部」の4人と出会った奈央と環菜。
仲間が増えて喜ぶ環菜とは対照に、奈央の心は複雑で…！？
不器用で素直になれなくて…いつだって架け橋はアナログゲーム…！

感想・レビュー・書評

[よっぴーさんの感想 · 2022年1月5日]

【取り扱われたボードゲーム一覧】

お邪魔者
アンドールの伝説
コードネーム
ディクシット

イマイチ「お邪魔者」の楽しさがリアルで感じられなかったんだけど、この漫画の中で紹介されていることが醍醐味かなと思った。ボードゲームの楽しい側面や、本質的な楽しみ方を教えてくれるのはこの漫画のいいところでもありますね。

[ととせひさんの感想 · 2020年9月1日]

●『お邪魔者』『アンドールの伝説』『コードネーム』『ディクシット』。
●『アンドールの伝説』が楽しそう。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2019年12月11日]

初めて訪れたカフェ・ゲシェンクで、「放課後さいころ倶楽部」の4人と出会った奈央と環菜。仲間が増えて喜ぶ環菜とは対照に、奈央の心は複雑で…！？不器用で素直になれなくて…いつだって架け橋はアナログゲーム…！（Amazon紹介より）

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年5月31日]

物語の味わいは変わらずながら、奈央と環菜メインに移行し、
徐々に世代交代が進んできてる感じがしますねー。
「先輩と後輩」という、新たな人間関係の広がりもあって
厚みが増したのを感じます。ミドリのゲームデザイナーの話とか、
先代メンバーのその後も着々と描かれていくといいな。

[mura-bowさんの感想 · 2017年6月18日]

毎回ひとつずつゲーム紹介しながらそのゲーム運びとドラマを絡め展開していく…よくよく考えたら物凄く密度の高い物語。

ナオとカンナの物語を濃密に描いた後は前シリーズキャラと合流。またこれからも楽しみ。

[枚方さんの感想 · 2017年5月9日]

八巻の続きです

[kadoemonさんの感想 · 2017年5月7日]

奈央ちゃんが色々と成長した！
いろんな価値観の子がいて、１つのゲームでライバル視したり楽しんだり理解しあえたりする様子は何かいいなあ。

巻を追う毎に、この状況でこのゲームというチョイスが見事になっている気もします。
キャラの魅力とゲーム魅力の相乗効果が堪りません。(´∀｀*)

[ヤマスカさんの感想 · 2017年3月31日]

うーん、やはり奈緒ちゃんにがてだが、まあ何とか。
猫が好きな人は良いのかもしれんがなー。

[everydaysundayさんの感想 · 2017年3月21日]

購入して読み。

別れがあるのはわかってるから、だからこそ別れまでの時間を大事に、みたいな店長の話にジーンと来た。

ディクシット、やってみたいなあ。

[chokusunaさんの感想 · 2017年3月18日]

心を閉ざしがちな奈央を、友人のカンナと隣人の金城がやさしく解きほぐしていく様があたたかい。きっかけはいずれもアナログのボードゲーム。人は一人だしいつかは別れる、だからこそ共に過ごす時間はかけがえない、誰とでも友達になれるわけではないのだから、という金城のストレートな言葉が響くなあ。そして、おとなしいようでいて、静かな言葉で、静かな行動で、気持ちを伝える姿が印象に残った。