娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
4.19
  • (442)
  • (408)
  • (178)
  • (21)
  • (7)
本棚登録 : 3494
感想 : 175
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091326386

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2010.08.12

  • 友人に借りて読了。

    枯れ専という新ジャンル。
    海江田さんがどうしてそんなにつぐみさんのことが好きなのかわからないのでやや強引にも思えるけど、恋に理屈はないんだよね、仕方ない。

    海江田さんのふとした手や腕の動きにうっかり目を奪われる。
    あと、私も浴衣で寝たい。

  • 海江田先生、老人にみえてしまう。
    30代のつぐみとメリハリつけるためかもしれんけど
    今の50代はもっと若く見えると思うんだけど。

  • 全3巻のうち、ここですっとぼけたキャラたちの
    内面に深く切り込んでいって
    それぞれの味わい深さが出てきます。

    が、ちょっとストーリーがとんでもなく飛躍し
    内容を飛ばしている感が否めないので
    星ひとつ減らしました。
    面白いんですけどね。
    ちょっともったいないかなと思ったので。

  • 一巻よんで、続きが気になると思いつつもほっといて、たまたま本屋で気が向いて買った。予想より面白い。

  • 飄々とした細身眼鏡大学教授52歳(オッサン)のリアリズムとデレで、ご飯3杯はいける作品。これは新しい扉を開いた。

  • まったく。
    なんなんだろう、このマンガ。
    つぐみちゃんは、ずっとずっと前の私と同じようなことやっちゃってる。
    ……私の方が、まだ傷は浅いけれども。

     その頃、その人から言われた言葉を思い出してしまった。
    まいった。
    今まで、いろんな人からいろんなことを言われてきたけど、その人のその一言は、私の宝物だったんだ。
    つーか。
    その人の存在そのものが宝物だったのだと、今更気付いてもなぁ。


     この本を読むと、ほんわかするけれどもかなり心が痛む。

  • わお!
    つぐみがだんだん可愛く見えてくる!

    子供が乱入した後の親子三人みたいな
    暖かい感じとかいやされる。

  • 30代女性と50代男性のラブストーリー第2巻。
    もうね、壮年男性ですよ!主人公の相手役が壮年男性ですよ!!けしからん、もっとや(ry
    なかなかないんですよ、壮年萌えの心を満たすようなラブストーリーが。しかも50代とか稀有な存在ですよ。40代なら、最近のものだと「ホタルノヒカリ」なんかがありましたがね。あれもよかった。
    もうね、みんなもっと壮年の魅力に気付くべきです!
    性的に熟練したオトナの女性が、歳若くて何も知らないイケメン男子を調教する育成ゲーみたいなものもね、分かりますよ。
    でもね、社会的に地位があって、周囲の人から頼られて、精神的に熟練した壮年男性が、自分にだけ弱い心を見せてくれるとかのほうがよっぽど母性本能をくすぐりますよ!!
    「自分の父親と同じくらいの歳の人を性的対象に見られない」だと!?「自分の妹と同じくらいの年頃の子とかないわ」とか言わないでしょ!!そういう問題じゃないんですよ!!
    いかん…こんなに熱く語ったら引かれてしまう…
    とりあえず3巻買いにいきます。

  • 大人だけどレディースコミック的な雰囲気ではなく
    ちゃんと少女漫画。

    リアルなんだけど、少女漫画の要素が詰まっている。

    ラブシーンは少なめですが、どれも官能的で
    ぞくっとしました。

全175件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヤマシタ トモコ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×