姉の結婚 (2) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 西炯子

• 小学館 (2011年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[マリさんの感想 · 2012年2月13日]

不倫かよ！じゃない。そういう話じゃないんだってば。
純愛とかでもない。アラフォーの焦りとかでもない。
絵がキレイだからごまかされてしまうけど、もっと生理的なもの。
この作者の話は説明が難しい。

[arnyanさんの感想 · 2012年1月22日]

ヨリの態度が変わってきたところで、真木センセイの出方も変わってきましたね。
彼が真面目に本気なのだということが分かってきてホッとしていますが、ヨリには幸せになって欲しいんだけどなぁ。

二人の関係自体より、周囲の方が面白かったりするのがツボです。
周囲と言っても脇役じゃなく、モブに近い方だったりしますが(笑)

一番好きなのは、ルイちゃんです。
いいなぁ、ルイちゃん。

[スダフキンさんの感想 · 2012年1月21日]

真木さんは何がしたいんだろう……
既婚者が心まで欲しがるのは本当に狡いよなあ
でもま、モテるヨリさんは素敵
あと妹可愛い( ^ω^ )

[Akenaさんの感想 · 2012年1月6日]

1巻のが面白かったなぁ。

でも、相変わらず真木さんが色っぽい。
何よりも、るいちゃんが可愛い…！
本編よりもそっちに癒やされてしまった。
妹があんなんだったら、シスコンに絶対なるよ！

[funfunddreissigさんの感想 · 2011年12月27日]

ヨリが本気で真木さんに惹かれ始めて？きたので面白くなってきた
あとルイちゃんかわいい

[ろくさんの感想 · 2011年12月24日]

ああああ（声にならない悲鳴）しつこくヨリを追う真木と、不倫だと割り切ろうとするヨリ。揺れるヨリと一緒にドキドキする。

[blue jayさんの感想 · 2011年12月24日]

あきらめたもの、あきらめきれないものを相応に抱えた人たちが再開することから始まる人間模様の波風は、コミカルでどこか間抜け。でも本を覆うカバー絵の静謐さはどうだろう。心の揺れ動きも空気に吸い込まれて、風に紛れてしまいそう。1巻から引き続き、表紙が一番好きかもしれない。

[あさとさんの感想 · 2011年12月20日]

それが日常だと知れば受け入れてしまう非日常。二人の関係が異常のはずなのに、いつしかそうとは思えなくなっていて。

[あくまさんの感想 · 2011年12月19日]

安心の西先生。
あー気になる続き。

[makikoさんの感想 · 2011年12月17日]

恋愛って理屈じゃないのになあ。って頭ではわかってるつもり。
「かけひき」を楽しむ性格じゃないのに、いろいろ拘って、凝り固まってしまうヒロインにちょっと共感。タイトルからして、このヒロインが最後に結婚するのだとしたら、誰と？と続きが気になる。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」