- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091352033
感想・レビュー・書評
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どうなるのかさっぱりわからん。うう。
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可愛い絵柄でここまでえぐいものを! ……!
と拳をにぎりたくなる。
別れたヨリ姉さんは立ち直り、仕事に本腰いれ始める。真木は可愛い大学生に付きまとわれるがいっこうになびかない。一方真木と奥さんとのなれそめも明らかに。
人間の恋情なんて、ままならず、一方的で、自分勝手で、社会にがんじがらめで、そういうなかで、たまたま他人を幸福にできる恋愛なんて、奇跡みたいなものだ。そんな奇跡と、しかし結婚とは、やはり別物。そう、少女漫画を否定しかねないゲンジツを可愛い登場人物が語る。
「わすれなくてもいい。愛し続けてもいい」
と友人が言う。ヨリはそれに救われる。温かい言葉だなあ。ヨリが語るリュックのたとえはうまい。
真木は「その人にしか埋められない」恋があるという。そんな恋をもつ彼は可愛そうで、幸せそうだ。自分を幸せにする恋、他人を不幸にする恋。ありふれた現実があって、少女漫画の読了感ではない、なにか言いがたいけど、現実はこうだよねって、救われる思いになる。
「状態がよくなりましたね。自分を否定する言葉が出てこない。僕と別れたのが良かったのかもしれない」
そういう恋愛を経たであろう、リュックを背負った女子のための恋愛漫画。 -
姉の結婚 5巻:ヨリ復活の日は近い…?
http://orecen.com/manga/anenokekkon05/ -
P124がせつない
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本当に二人は終わったんでしょうか!?
二人とも大人だから……でも、お互い微かに未練があるようです。無理に忘れなくてもいい。
好きな人とだけが傷つけあうことができる、確かにと何だか読んでて深く納得してしまった。
感傷的な巻でした。 -
状況をがらっと変えましたね。
それぞれが、それぞれの新しい局面を生き始めたというかんじで。
でも、切れないんだなー。 -
人間関係が錯綜する巻。
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いろいろつながったというか
八木沢さんやら夢幻堂先生やらが
こういうふうに動くとは
夢幻堂先生かっこいい
今後の展開に期待 -
何だかあまり変化のない巻。