- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091525031
作品紹介・あらすじ
▼第22話/Dr. コトー、はしゃぐ。▼第23話/Dr. コトー、殴られる。▼第24話/Dr. コトー、反抗する。▼第25話/Dr. コトー、思いつく。▼第26話/Dr. コトー、家族になる。▼第27話/Dr. コトー、とまどう。▼第28話/Dr. コトー、散髪する。▼第29話/Dr. コトー、砕く。▼第30話/Dr. コトー、怒られる。▼第31話/Dr. コトー、指示を出す。▼第32話/Dr. コトー、やる。▼第33話/Dr. コトー、閉じ込められる。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった亡き母を継ぐため古志木島にきた)●あらすじ/古志木島の岬で難破船が発見された。海上保安庁に問い合わせたところ、日本国内で遭難した船の届出はないという。診療所にやってきた駐在は、怪しい人物を見かけたら通報するよう、みんなに告げた。その夜、診療所に3人の男が現れる。その中の1人は大ケガをしていた。ダイビングの際に水中銃で誤射した傷、とのことだったが、傷口を見たコトーは、それが拳銃によるものであることを見破る。応急手当をして、男を本土へ移送しようとしたところ、彼らは銃を取り出し、コトーと星野を拉致する。男たちは、密入国の手引きをする組織から金を奪って逃げてきた中国人だった。コトーはなんとかして星野を助け、この危機から逃れようとするが…!?(第22話~第26話)。●本巻の特徴/第22話~第26話は、本作としては異色のアクション編。第27話~第29話では、本土からやってきた教員一家の、島での生活に対する苦悩が描かれる。第30話~第32話は、漁労長のシゲさんと、彼の息子でカメラマンをしている伸幸の物語。漁の最中、網にかかった不発弾が暴発。手伝いをしていた伸幸の右手が切断されてしまうが、コトーが超人的な技術でちぎれた腕をつなげる。頑固なシゲさんと、父を気づかう伸幸の親子愛も丁寧に描かれた力作だ。第33話は、不思議な壺が登場するファンタジー編。●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。コトーのことを良く思わず反発していたが、最近は徐々に信用しだした。通称シゲさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している)、内つる子
感想・レビュー・書評
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頼むから少しは察してくれんか
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星野さんが可愛すぎる。
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コトー先生も色々な事故や事件に巻き込まれるが、うまく乗り切って行くね。それにしても漁労長の息子さんの腕接合手術を一人でやってのけるとは、凄いですね。。
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孤島で、そんなに奇跡の腕を披露する機会があるのは、イヤだ。
そして、2億円の機械。いや、コトー先生は、なんにも、悪いことはしてないですよ。彼の情熱にほだされて、政治家さんが勝手におくってくれただけですから。
彼は、その金がどんな風に出てきたかなんて、全然、意識していないです。
目の前にあるもので、目の前の患者を助けるだけですから。
うーむ。この人には、自分のミスを乗り越えてもらいたいもんだ。 -
脱北者。
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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては? -
逃げ込んできた外国の犯罪者たちの人質となるコトーと星野さん。
(2009年04月19日読了)