- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091791801
感想・レビュー・書評
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いきのびる魔法(4分)
おまけ(1分)
うつくしいのはら(4分半)
あとがき(1分半)
マンガのようにコマ割りがされている(絵が一部小さい)ので
読み聞かせには不向きな要素もあるが、絵が見えるのなら伝わるとも思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いきのびる魔法かなぁ。。
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“鴨ちゃん”いわく、「戦場で一番怖かったのは少年兵。愛することや大切なことがわからない子どもは、簡単に人を殺してしまう」 多くの人が自殺する日本は、形を変えた戦場。その戦場を生きのびるため、自分を守るためには、うそをついたっていい。とにかく生きのびて!西原さんから“いじめられている君へ”のメッセージ。
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いじめられている君へ
ちょっと楽になるかもしれない -
『うつくしいのはら』は、100年読み継がれるべき物語。
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ほほう、そうですか。なるほど。
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泣いた。
自分がいじめられてる訳じゃないのに。
著者の優しさのせいか。 -
戦争のない日本なのに、1年で自殺で3万人も死ぬ。
これはある種の戦争だ。
いじめられても仮病を使って学校に行かなかったりして、16才まで生き延びれば、働けるし、通信制の学校もある。
戦争で死んだ一人の兵隊の前世?の話も載っている。
漫画絵本。
自由は有料で手に入る。
(働いてお金を手にする。)
という言葉が心に残った。
確かにそうだ。 -
スクールカーストの問題って言うのは、もう、ずっとある問題だと思う。
わたしは、割といつも集団からドロップアウトしていたりすることが多いので、そのときの切実さというか、つらいのはわかる気がします。
「いじめ」は絶対にダメで、でも「いじめ、いじめ」と外からわかったような非難をしている人は、自分がそのいじめに加担をしていることすら理解できない。いつも、下ろされている正義の鉄槌で、その下で何人もの人が死んでいく。
そんな人たちには至ることができないところのことを、西原 理恵子は、かこうとしている…と思う。
子どもの世界は、悲しいほど狭い。当に、小学生や中学生にとっては、学校だけが世界だと感じられるから、今とりあえず、逃げろというのは、大切かも。
今生き延びないと未来だってないからね。
「ああ生きてて良かった」と思える人生は、きっとあるよ。
そう、伝えたい。 -
色々考えさせられる絵本