- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091791801
感想・レビュー・書評
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貧困から逃れることができなかった戦地の兵士の姿は、読み手に強い印象を与えるものだった。
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これは、心にぐっときました。
ウソをついてでも自分を守らなきゃね。
感動しました。 -
西原さんの絵本。いい絵本でした。
このひとはほんまに、世の中で生きていく能力に長けてるねんなあと思った。
どんなにかっこわるいやり方でも、どうにかしてサバイバルする方法を教えてくれている気がする。
言葉のひとつひとつに重みがありました。特に亡くなった旦那さんの戦場の話はずしっときました。 -
息子のために購入。
『うつくしいのはら』はとってもきれいな話 -
取りあえず来月から中学生の息子も
読んでた。
私も折角受かった学校だけど
いじめだったりこどもの心が壊れるような事が有るなら
無理して学校いかんでいいって思ってる。 -
■201303 新聞
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シンプルでストレートなアドバイスへ。いじめられてまで行くところじゃない。16歳まで生き延びて。そしたら他の道もあるし、何より自分で稼げるようになるから、と。そして、どこか遠くのアジアらしき国の、字をたくさん覚えて、もらわなくても生きていけるようになりたいという子どもたちの話し。撃たれた子どもに話しかけるシーンが胸にささる。
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正面突破だけが人生じゃないと、学校という時空の外へ目を向けさせるこの絵本。「生き延びて」という言葉の必然性に、はっとなりつつ虚しさも感じる。
だが、優しさや感傷だけでは終わらない。「はれた日は学校をやすんで」を読んで受けた衝撃を思い出す。変わらない著者の姿勢がある。 -
10歳の自分に『いきのびる魔法』を読ませてあげたい!
そして、なんとしてでも学校に行かせようとする親に対抗するための『どこでもリバース(ゲ○)機能』を習得させたい!
そして、16歳の夜に、『うつくしいらのはら』を読みたい。。。
どんなエライ人の言葉よりもココロに響くから!
おばはんのココロにだって響くのだから、若いあたしに読ませたい!!