- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091792716
感想・レビュー・書評
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かの子、一太、二太。恵まれてはいなかもしれないけど、たくましく優しく生きる家族の物語。
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普及版でよかったな。この畑でギャグとシリアスをやるなら、田舎じゃない子どもはまだあいているかなあ。2007.1.4
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最初はブラックユーモア全快の4コマ漫画と思ったら、、読んでいくうちにだんだんと考えさせられるし、貧乏をひらかす漫画でもない。。キャラクター個人の笑い顔がだんだんと笑い顔には見えなくなってきます。まぁ登場人物は皆たくましくて、、人間って案外しぶといんだなぁって勇気づけられますよ!
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出てくる人たちはみんな強くて美しい
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ある意味で浦沢よりも偉大だ。西原、なんでこんなにわかるんだ、あんたは。。。そうだよ、そういうことだよなって思った。幸せとか不幸せとか、そんなものが全部ちんけになってしまう。で、ちんけになってしまって感想すらろくに書けない始末。。。これはどうあがいても言葉にならんわ。リリーを読むのなら、西原を読めよって思う。全然こっちの方がいいよ。いや、リリーは通ってないからわかんないけど、正直。きっと西原の方がいいもん、けど。(06/9/11)
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スパーンと何かが抜けます。
特に社会人になってから読むと面白いかと。 -
からい卵焼きが好き
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この描き方はサイバラしかできないんじゃないだろうか。
全3巻。 -
西原さんの世界に引き込まれたお話です。泣けない人とは、お友達になれない・・・。
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山と海しかないしずかな町で―――
はしに行くとどんどん貧乏になる。
そのいちばん はしっこが
ぼくの家だ―――
泣いているヒマがあったら、笑ええっ!!
西原理恵子による叙情系作品の最高傑作。
家族の繋がり、社会との繋がりを暖かく、そして残酷に描かれています。
少し昔の田舎、そこにはカーストが存在していた。
泣きたい時に泣ける作品。
オススメです。