- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091823755
作品紹介・あらすじ
朝田、さらなる覚醒・・・蘇る本能の牙!!
▼第158話/加藤プラン▼第159話/野口の原理▼第160話/覚醒と挑発▼第161話/序列▼第162話/相棒▼第163話/勧誘▼第164話/きちゃない▼第165話/最低●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)●あらすじ/霧島の内科治療案、国立のステントグラフト案に続き、いよいよ加藤が野口の治療プランをプレゼンする番がやってきた。だが、周囲の視線が集まる中で加藤が口にしたのは、人工血管置換手術という最も“普通の”方法。これには霧島や国立、そして当の野口までが内心鼻で笑う結果に…(第158話)。●本巻の特徴/朝田抜きで野口の治療プランを立てなければいけない加藤。一方、加藤チームを抜けた朝田は、自らの医療技術と共に、周囲への攻撃性をも先鋭化させてゆく。その矛先は…!!●その他の登場人物/加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、霧島軍司(明真大学付属病院の教授選に野口が送りこんだ、野心家の刺客。朝田とは因縁浅からぬ仲)、荒瀬(朝田とチームを組む麻酔医。凄腕だが、自らも麻酔に溺れている)、野口(明真大学付属病院・胸部心臓外科教授。院内での政治手腕に長けた、老獪な古狸)、国立笙一郎(元UCLA教授。心臓外科教授選に出馬するために日本へ帰国した。アメリカンスタイルの実力主義者にして、自らも凄腕)
【編集担当からのおすすめ情報】
本格医療コミック!!
フジテレビ系列にてテレビドラマ化された、超話題作!!
感想・レビュー・書評
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大好きな「医龍」も20巻めです。この巻にきてはじめて伊集院くんで涙しました。今までけっこう血液を必死で運んでたとことか、団長メガネのとことか、見直すポイントはあったんですが、いまいち好きになれなかった伊集院くん。加藤先生は教授になれるのか?朝田が野口教授の側につくわけは?荒瀬は立ち直るのか?伊集院くんすごく熱いやつだったんだね、と目がはなせません。
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医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00
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やたら人間の深いとこまで描くなぁと思ったが、この巻でやっと気づいた。これはただの医療漫画でなく、青春マンガだったんだ。だから手術や派閥のシーン以外でも楽しい。太陽の下で高校生たちが吹奏楽部のパート内でいざこざを起こすみたいな、そういう青春感が香る。だいの大人になったって、医者と研修医の間にだって、青臭いやりとりは起こる。人間の弱っちぃところが露見して、そこを発端に意見がぶつかり合う。青春って何も学生たちだけの特権でなく、卒業してから何十年も経った大人にだって、あることなんだなぁ。
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主役は全員だなこの漫画。
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非常に面白い。隙がないというかなんというか。とにかく読む価値ある、満足できる。
しかしまあ出てくる奴出てくる奴本当に抜け目ないな。霧島しかり、国立しかり。もちろん野口も。一つ一つのセリフにすごく説得力があるんだよな。ロジックがしっかりしているというか。だからこそ怖い。医療とそこに「政略」を絡めた構成力には舌を巻く。非常に良くできた漫画だと思う。 -
第20巻、、泣けます。
テーマは「荒瀬」。
彼の本性を知った時、第二の主人公、伊集院は動きます。
教授選のためのプレゼンや手術に向けてのあれこれがありますが、それらのことが霞んでしまうくらい荒瀬がすごいです!
次巻をすぐにでも読みたくなりますよ。 -
最後の荒瀬と伊集院のシーンがいい。
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保存
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ドラマになってから読んだ漫画。
TVより先に読みたかった。
どうしてもドラマの俳優さんとかぶって
楽しめない。 -
どんどん美人になる朝田の魔性っぷりが…!
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?に至っては内容が脇道に逸れちゃってるじゃん…
教授戦もいいけどさ〜。
表紙が朝田先生の貴重なネクタイ姿だからまだいいものの。(何がだよ)
ドラマはなかったことにしました。 -
荒瀬先生好きには堪らない巻だなぁと。そして、やはりこれは色々な人の成長物語だと凄く感じる内容でした。
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いやあ、早く続きが読みたいものですなあ
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2009.03.07.読了。
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加藤先生の新しい?奇抜な?PCの中の術式みたい〜