ジキルとハイドと裁判員 1 (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 139
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091824844

感想・レビュー・書評

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  • 掲載誌を立ち読みした際に興味が惹かれた作品。人の考えていることが読めたら、有罪なのか無罪なのかわかったら、裁判においてはとてつもなく大きな影響力を及ぼすだろう…。裁判の裏側にある人間心理を独特な表現方法で演出している。

  • 真実を知る能力を手に入れた裁判官ジキル。
    罪の重さに値する判決に導くため、裁判員の心理を操る。
    裁く者の正義とは何か。
    普通の人間には完全な真実を見極めることなどできません。
    だから迷うし、流される。情にも弱い。
    心理操作に長けた裁判官もしくは弁護士の話術やメディアの報道によって判断を歪められる危険性が常にあります。でも法と証拠が絶対だとも言い切れません。
    裁くということを考えさせられました。

  • デスノート+恐怖新聞+12人の怒れる男。結末が分かっているが証拠を見つけようとするジレンマ。

  • 私が読む漫画のシリアス面の大部分を占めている漫画
    ハイドかわいいです

  • 【覚書】
    異形の物がワサワサ出てくるとは思わなかったのでちょと興醒め。
    主人公もちょとブレたイメージなんだよなー。
    そして帯の「裁判員コミックの極限形」てのも言い過ぎだ。(笑)

    この手の話は嫌いじゃないから様子見。

  • 何が怖いのかうまく言葉にできないけれど怖い。真実か法か。正しく罪を暴いている主人公に恐怖を感じてしまう、不思議な作品。

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