Qの顔ぎゃー!テスラ博士ハンサム!!という感じで3巻の幕開けです。
山科さんの過去の事件の真相もわかり、無事ワクチンも手に入れることも出来ました。
でも、最後テスラ博士はO型の大人を求め子供たちに狩りをさせに行きます。子供たちの目がやばかった。ザ・チャイルドを思い出してしまいました。
さてさて、ようやく時計塔の中に潜入です。高橋一家と警察官も一緒に。
さあ~晩餐の始まりだと言わんばかりにトラップにかかっていく人々。
見ていてヒヤヒヤします。絵が綺麗だからぺしゃんこになった警察官やお母さんの死に方や顔が恐ろしいのなんのって。
でもお母さんはあんな状態になっても息子を助けにいくなんで凄いよ。涙がんばれにげてーって応援しちゃいました。
なのにうってかわって父親は何しとんねん。色んな人を犠牲にして生き延びます。沙都子さんにも色目使うし。ろくな男じゃねーな!
どうにかこうにか、テツオと沙都子さん、高橋さん父と息子は駆けつけた天野と警察官に保護されますが、死番虫?に遭遇してしまいます。
どうみても怪しいので取り押さえようとしますが、止めにはいるテツオ。そして逃避行。天野が追いかけるととある部屋にたどり着きます。
そして、死番虫かと思われたマスクマンが本城さんであることがわかります!ですよねー。マスクが若干違ってたもんね。
そして、本城さんと麗子さんの過去が語られるのですが、実は本城さんとっても優しいハンサムな殿方だったのです。あの事件があるまでは。麗子さんとの恋は結ばれず、面影がないほどの損傷してしまった本城さん。過去を語りながら、途中で現実逃避する姿は涙がでてきます。つらいよな~
そしてやっと、麗子から返事がもらえると思った瞬間、死番虫の登場。
なぜいまああああああ。やめてよ!!!というか、天野気づこうぜ。
死番虫VS麗子(テツオ)本城さんの死闘が始まります。
いけるかと思いきやふたりともやられてしまいます。しかも犯人の名前がわかりかけた瞬間、喉をさくっと切られて本城さん死亡。未来日記かああい!!
本城さんの死体にキスをするテツオは儚かった。生きている時にしてあげてほしかった。許すまじ死番虫!
最後にとうとう、天野にテツオが女で麗子であることを告白します。
2巻のふんチラといい胸チラといい、テツオはやっぱり色っぽい。
二人は時計塔から逃げ出すことが出来るのか、死番虫は死んだのか、、、4巻を読まずにはいられない!!