デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.92
  • (86)
  • (119)
  • (81)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 1577
感想 : 85
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091865007

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2人の少女のデストピア青春譜、第一巻。
    3年前から"侵略者"の円盤が浮かぶ東京に暮らす二人の少女、小山門出と中川凰蘭の日常を描く。
    主にエキセントリックな凰蘭(おんたん)を門出が突っ込む形で物語を回していくが、内容は3.11後の社会への皮肉にも近い暗喩(直喩と言っていい部分も)が大部分。
    まずはおんたんのテンションについていけるかが、この作品になじめるかどうかかな。

  • おんたん。

  • かなり謎の作品。謎いっぱいでそのうち解決していくのかと思いきや謎のまま、時間が経過する。
    ちょっとモヤモヤするけど、続きがきになる。
    タイトルと表紙が好き

  • 漫勉でやってたので、つい。一気に読むと頭おかしくなりそうなのが、通常運転。

  • ふむふむ

  • エイリアン9?

  • 今のところ、少し特殊な街の普通の?女の子たちのお話。
    この先どうなるのか。よくわからなさすぎて、気になるような気にならないような。相変わらずの雰囲気だなあ。

  • 浅野いにおさんてスゲーテクニシャンな感じだけども、いつも何かが欠けているような気がします。作品にはふさわしい「もの足りなさ」なんだけども。
    どこかで読んだ押切蓮介さんとの対談で、ゲームは好きだけど下手だったからゲーマーじゃなかったとか、ワイプアウトがオシャレだから好きだった、みたいな事を仰っていて「あぁ、そういうタイプの子だったのか」と妙に納得しました。90年代に思春期過ごした人で分かる人もいると思うんだけど、地方に住んでんのに一生懸命「スタジオヴォイス」とか「チューン」とか読んで、美大とか服飾目指すかITで独立しようみたいなタイプ。そういうタイプのダサさが常に付きまとっている気がします。

  •  3.11を踏まえて、「現代」を取り入れた表現があふれていて「うむうむうむ…」と読みました。プンプンの表現の仕方はあまりすきではなかったのですが、今回は結構すきなかんじです。笑

  • 買ってしまった。どうせ次も惰性で買うんだろうなあ。

著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浅野いにおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×