20世紀少年 (14) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866349

感想・レビュー・書評

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  • バーチャルアトラクションで再び訪れた1971年の少年時代がいいです。万丈目の正体がわかってきました。

  • 原っぱがなくなって、ボーリング場が出来たり
    皆それぞれに子供時代に区切りをつけようとしていたり
    そんな中でそこを守ろうとしてみたりとなかなか切ない巻だなぁ。

  • ヨシツネ、小泉、カンナの3人は、ヴァーチャルアトラクションで“ともだち”の頭の中に入った。
    1971年、夜の理科室にいたのはサダキヨと、ヤマネ、そして首を吊っているフクベエ。
    しかし、フクベエは生き返った。
    これは奇跡か?トリックか?

    「人が死んだら、“無”になるんだ」
    「人はみんな、正義の味方になりたいんだと思ってた」
    ドンキーは幼いながらも考え方がすごく現実的で、物事を冷静に受け止めている。
    今さらだが、殺されたのが本当に残念だな。

    6年生のときのケンヂにカンナが出会う場面と、ヨシツネが1人で秘密基地を作り直しているエピソードに感動した。

  • 空き地あとにできたボーリング場で出会う人は...。あの理科室での出来事がやっぱりポイントだった。そしてカンナにとってのキーマンの一人が「彼」だった。

  • 人はみんな、正義の味方になりたいんだと思ってた

  • 「ともだち」の死亡後、世界では再び細菌による事件が相次いで起こっていた。「ともだち」の理想は残り、世界滅亡への道を進んでいたのである。そこで、ヨシツネとカンナは死んだ「ともだち」の頭の中をのぞくため、バーチャルリアリティに入り込んで手がかりを探すことを思い立つ。果たして手がかりをつかむことはできるのか。

    後半では1971年の「真実」が明かされる。相変わらず怖怖とした描き方で続きが気になる展開ですね~。

  • 『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。

    個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

  • 注目ポイント
    夜の理科室でカツマタ君が化けて出て、フナの解剖してる
    高須とユキジとオッチョが見た人物は

  • この巻のカンナがすごい好きでよう

  • <a href="http://d.hatena.ne.jp/shallvino/20040114#p3">2004年1月14日 って最新巻じゃないのね</a>

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