- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866356
感想・レビュー・書評
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ローマ法王と仁谷の出会いのエピソードが印象深いです。ともだちが復活し、そこからさらに年数を経て、久しぶりのケンヂ登場で「つづく」という展開がにくいですね。
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雨の晩、ユキジとオッチョは“ともだち”の姿を目撃したらしい。
そして、棺で眠る彼は、祭壇に登ってきた男の子の手をつかんだ。
もしかして生きてるのか?
ローマ法王が訪日し、2015年万国博覧会が開幕した。
その開会式、13番の狙撃からローマ法王を守ったのは、生き返った“ともだち”だった。
本当の神になった“ともだち”の下、しんよげんの書は着実に進んでいる。
おまけの3ページ、この男はまさかケンヂ!?
映画第2章は(たぶん)ここまで。 -
神父たちの若かりしころ。それぞれのできることを。集結に向けて各自一歩踏み出す。
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あたし、この人守りたい……
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。 -
注目ポイント
“ともだち”はすでに死んだ………はず
ばんぱくばんざい ばんぱくばんざい そして せかいだいとうりょうが たんじょうするだろう
ともだち暦3年、ギターを背負ったこの男は -
第1部完。衝撃のラスト。
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<a href="http://d.hatena.ne.jp/shallvino/20040115#p2">2004年1月15日 第2章終了</a>
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。