BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11)

著者 :
  • 小学館 (1996年12月5日発売)
4.15
  • (551)
  • (167)
  • (367)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 2280
感想 : 326
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911612

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これが連載されていた頃はりぼんやなかよしを読む子供だったので、絵も好きではなくて手にも取らなかった。
    今アニメ化されると聞いて読み始めたけれど、今この歳になってから読んで良かった。あの頃なら、面白さが理解できないと思う。

    少女漫画のくくりには入らない。
    映画か何かを見ているようで、どんどん読み進められる。

    アッシュが何を隠しているのか気になる。それに日本人2人が自然に絡んできていて無理がない。

  • おもしろい! もっと早くに出会いたかった。
    これより前に読んだいくつかの作品はここから流れてきているんじゃないかと思った。

  • 少女漫画とは何なのかと思わされる。
    内容は少年漫画ですよ、これは。
    不良漫画と位置づけるのは簡単だけど、青春マンガと呼ぶのが良いと思う。

  • 2017年5月31日

    Cover Photo/Akimi YOSHIDA
    Cover Design/Eiichi SUEZAWA

  • このレベルまで行くと、
    漫画も文学や映画と同じだなと感じる。
    傑作中の傑作。
    男女問わず楽しめるので、「少女漫画」というカテゴリーに入れて敬遠しないでほしい。

  • 読了感が凄い。

  • アッシュ・リンクスの人生がもう少し、ほんの少しだけ良いほうにズレていたらな、なんて意味のないことを考えてしまう。
    ああでも、あんなアッシュの顔を見てしまったら、そんな失礼なことを考えてはいけないな、って思うんだけどね。

  • 絵はすこし大友克洋っぽい。白人の区別がわかりにくかったが、話はワクワクする、2巻以降を早く読みたい。

  • 今更ながら一気読み。
    アッシュの強さと脆さがたまらない。
    かっこ良すぎる儚すぎる強すぎる。
    私の好きなキャラtop3に余裕でランクイン。
    わたしは25歳だけど、私の人生の何倍も濃い人生を、アッシュは生きているなぁ。
    泣けます。

  • 再読。 導入部で結構難しいけど、前回読んだ時より理解できた。 人物の見分けつきにくいけど。。 気分転換にちょこちょこ読んでいこう。

全326件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×