ひいな (創作児童読物)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092897533

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  • お雛様は女の子にとってうれしい行事。
    私は次女なので自分専用のお雛様はなくて、姉が随分うらやましかったのを覚えている。
    自分に娘が生まれた時に、小さい自分専用のものを買って毎年飾ったなぁ。
    お雛様とお話しできるなんて羨ましい限り。

  •  4年生になった由良。母が仕事で海外に行くことが決まり、その間、母の故郷・桃花町の祖父母の家で過ごすことに。
     由良は、駅に飾られたおひなさまを見て、元気がないみたいと思う。

著者プロフィール

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞(2013年)、『空へ』で日本児童文芸家協会賞(2015年)、『羊の告解』でうつのみやこども賞(2019年)『朔と新』で野間児童文芸賞(2020年)、『きみひろくん』でひろすけ童話賞(2021年)、『あしたの幸福』で河合隼雄物語賞(2022年)、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞(2022年)を受賞。そのほか、『かあちゃん取扱説明書』『二日月』『チキン!』『カーネーション』『ぼくんちのねこのはなし』『よそんちの子』など、話題作を多数発表している。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

「2022年 『バンピー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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