- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903067
感想・レビュー・書評
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裏切り者に成り下がった者。
真実を知ったからこそ必死に考えた末の答えだったのだろうが、たった一人の気持ちでは変えられぬだろ。
過去や法に縛られずとも、素直に全てを受け入れ判決を下せばいいのでは。 -
シリーズ第6弾。
前作に続いて、精神的にも肉体的にも苦痛が続きます。
読んでる方も本当に疲れます。
平和主義のカーダの裏切りは、驚きと悲しみと怒りが
ごちゃ混ぜに襲い掛かってきて、ダメージが大き過ぎた。
動きたくても動けない事や、力が足りない事や考え方でも
善悪の判断とか色んなジレンマに襲われて、本当に苦しい。
予想外の詰め合わせ状態の4-6巻でしたが、これからの
展開も楽しみです。 -
古書購入
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2013/12/2
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やっと一段落の一冊。
ヴァンパイアVSヴァンパニーズ前哨戦の終了。
闘いに至る経緯はぐいぐい引き込まれる。
ヴァンパイアとヴァンパニーズ双方ともに被害はあるが地の利とダレンの機転でヴァンパイアの勝ちではあるが、むやみな殺生はいけないと警告を発している。
ヴァンパニーズ大王とは誰なのか気になるが、ラストはそれでいいのか?と。 -
とうとう泣いたよ。
泣いちゃったよ。
息子の読書に付き合うつもりが、本気で読んじゃった456!
ふぅ~。
戦うことの意味とかね。
なんで戦争をしなきゃなんないのか…とか、
避ける手立てはないものか…とか、
正しい戦いはあるのか…とか、
深い。8月は戦争について考える時期だしね。タイムリー。
こうやって、沢山いろんな角度から考えて行こう。 -
オオカミたちが再登場するのは、予想通りだったが、
ラストは予想外だった。
というか、ちょっと飛躍しすぎてないか?