- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861175
感想・レビュー・書評
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ラブストーリーだなあ
いい年のおじさんである涙脆い僕が
涙腺をゆるゆるにさせている。
ハッピーエンドかどうかはわからないけど 読編を読みたくなる。
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ミニコメント
好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。そうだとしてもただ、「愛している」ということ。その素晴らしさを感じます。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/403159 -
好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。
―もし、そうだとしても。
書かれているのは、ただ「愛している」ということ。
(アマゾンより引用)
期待してただけに何かちょっとだけ期待はずれ感が… -
その人のことを愛しているからこそ普通の日々も素敵に輝くってまさにことことだなぁと感じました。人に愛されるってとても幸せなことと実感させられる本。
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愛に満ち溢れた作品です。
最後は勿論、若き日の電車の話やポケットの話。
心が洗われるような思いでした。
今の生きづらい世の中だからこそ、沢山の方がこういう作品に出会えるといいなと思います。
余談ですが
若き日の電車の件は私も同様な経験がありました。
ですが、ポケットの件は経験ありません。。。
くやしいです。笑 -
すごく好きだった!それだけ。
映画は良かった…けどもう忘れかけてる
読み返す日は来るかなぁ -
妻を亡くした巧は一人息子のゆうじと生活している。そんな二人の元に雨の日の季節に記憶を亡くした妻の澪が戻ってくる。雨の季節の六週間、また幸せな日々を送るも、雨の季節が終わりを迎えて…
残す者と残される者ではどちらが辛いのだろうと野暮な疑問が浮かぶ。今の彼女に当てはめて考えてしまうと胸がより一層締め付けられる。
愛すべき人をしっかり愛そうと思った。
出てくる犬に、その時は彼によろしくの世界と繋がっているのかと思わせる。
優しくユニークな文章は相変わらずで、好き。
終盤でタイトルの意味回収。 -
最初から、とらえどころのないフワフワした文章と頭の弱い主人公に感情移入できずすぐに座折しそうになった。二人の出会いの話は良かった。結末はなぞときの答え合せのような説明展開で感動ポイントがわからなかった。映画見たらしっくりした。この順番正解かも。
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強い運命に繋がれた2人ということかな。残念ながら私の現実はそんなにロマンチックではないけど、お互いのことを想いやれるのは素敵ですよね。
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苦手なファンタジー要素が入っているけれど、そんなの関係ないくらい生活に溶け込んで市川さんの空気感を表現している。息子が…可愛い…