最後に咲く花

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著者 : 片山恭一
  • 小学館 (2005年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861489

最後に咲く花の感想・レビュー・書評

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  • 2014 5/9

  • 片山作品でこのタイトル…涙なくして読めないかと思っていたら、かなり哲学的な本で、意外でした。
    前半の株に関するくだりなどは、難しかったが、その後、友人の失踪あたりからぐいぐい引き込まれていったような☆
    善悪がわからず金のためだけに働くことの虚しさ…痛烈な社会批判は受け止められました。
    ちょっと以外な本でした。

  • 株の話は難しかったです。
    けれど、読み進めて、今まで読んだことと今読んでいることが重なるのは心地よかった。特に一番最後。

  • 結構濃い内容でした。
    イマイチわからなかった

  • 生と死を考える1冊でした。
    面白くどんどん読み進められました。

  • 男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」作者が新たな地平を拓く恋愛長編。 (amazonより抜粋)

  • 男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。愛と死。そして、その先にあるもの…。「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者が新たな地平を拓く恋愛長編。



    一人の人物を舞台として死というかならず訪れるテーマを中心にした作品でしょうか。
    おそらく身近な誰かがそういうものになる環境にならなければ、本当の意味で真剣に考えないものかもしれませんね。。。。

  • 死から逃れられない人間と

    生を望んだ代償に
    死にゆこうとする人間。


    そんな二人を繋ぐ主人公が選んだ
    僅かな光の先の
    命の愛しさが
    切ないストーリー。

  • 難病で死を身近に生きている由希、ファンドマネージャーかなにかの主人公、その友人。
    心理的な描写と会話ですが・・・ちょっと読むのに力がいりました。

  • 内容の濃さにビックリ!
    「世界の中心で愛を叫ぶ」よりもハマりました。
    人間の心のもろさ、はかなさを文字にしてしまうとなんだか他人事のように感じてしまう私ですが、片山さんは時代背景を織り交ぜながら書く事によって「人の生死」をちゃんとはぐらかさずに語っている所が凄い!
    そして、「人を愛すること」をこんなにも真剣に考えている所がえらい!と思います。
    ただ、永江さんの行動は・・・あまり好感持てません。二股かけているのはいくらいい男でも許せないのは私だけ!?
    「男女の別れ」を「もともと立っている場所が違っていたから」と表現している167ページは特に気に入っています。「時が人を変えるということはないかもしれない」確かに。どんな状況に追い込まれても同じ場所に立っているのなら「別れ」はあり得ないのではと思います。
    波佐間さんの山での自殺未遂は、胸を締め付けられました。間近で2人の会話をじっと見ているような感覚に襲われました。私ならこの状況をどうやって終息に向かえるだろうか?手が震えてしまった。
    病に倒れた由希は「私は何もあなたの為にできない」と言う場面があります。
    「いやっ、そんなことないよ。あなたは永江さんの心の一部になっているよ」と、側で言ってしまいたくてうずうずしてしまった。
    由希さんは幸せ者だ。そして、彼女のように純粋でありながら、心の一部になれるのはきっと病の代わりに得た、最初で最後の光なのかもしれません。

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男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」作者が新たな地平を拓く恋愛長編。

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