野村ノート

著者 : 野村克也

• 小学館 (2005年9月28日発売)

感想・レビュー・書評

[m_norimakiさんの感想 · 2006年6月19日]

野球理論を越えて、人間形成的な部分にまで踏み込んだ1冊。野球ファンはもちろんそうじゃない人にも楽しめる1冊。
より一層、野球が楽しく思えてきた

[くじら12号さんの感想 · 2006年6月9日]

野村監督の本は今まで三冊読んだけど、これが一番好き。リーダー論は野球だけでなく社会のも通じるものがある。野球好きの人、会社勤めの人は読んでも損しないと思う。

[MessyBookshelfさんの感想 · 2006年6月8日]

060225

[jun760601さんの感想 · 2006年4月19日]

共感を覚えるところも多々あり、考えさせられる所がありました。ただ、自慢話も多い、すごいけど。

[『野球好きのおっさん』さんの感想 · 2006年4月17日]

「組織はリーダーの力量以上には伸びない」らしいです。
野村監督が阪神タイガース時代に記した「ノムラの考え」をベースにあらためてまとめられた本です。

野村信者の方にはお薦め！？

[きむらさんの感想 · 2006年3月5日]

素直におもしろいですが、最近の野村さんはなんだか偏屈者のじいちゃん感が否めない。

[じゅうしー☆☆さんの感想 · 2006年2月27日]

野球がまったくわからない人には難しいかも。でも、野球やったことある人は読んだらいーと思う。
常識ある人間になるってのは大切なんだってことを考えさせられる。
いいこと言ってます。

[pieroさんの感想 · 2006年2月26日]

心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

[わくさんの感想 · 2006年2月12日]

人間学が身につく１冊

[マメ太郎さんの感想 · 2006年2月7日]

ファンもこれを読んでＩＤ観戦！？打者には４つのパターンが…

著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ４球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」