好奇心ガール、いま97歳: 現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント

著者 :
  • 小学館
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感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093882026

感想・レビュー・書評

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  • 20111101

  • 凄いバイタリティー。
    私とは胃腸から違うわ。
    センスの良さは見習いたい。

  • お若い!辛いときこそ笑顔だから、かな。好奇心だけではなく。

  • 徹子の部屋で見た、とてもキュートな女性報道写真家。
    エネルギーの源泉は、好奇心と度胸だって、わかりました。

    「女性の目で見てください。そういう写真が撮れるはずです」
    で始まるページのメッセージが、一番こころに残りました。

    「仕事は男よりできてもいい。でも、何も男の真似をしなくていい。女は女として、男には見えない分野をやっていけばそれでいいのです。」

    それから、もうひとつ、なるほどと思うメッセージ。
    「学べるときに学んでおきなさい、習えるときに習っておきなさい」

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著者プロフィール

日本初の女性報道写真家。日本写真家協会名誉会員。1914年9月1日生まれ。昭和15年、財団法人写真協会に入社。「社会派の写真」を手がける一方、さまざまな人物の時代の顔を、自ら口説き、撮り続け、国内外で数多くの写真展を開催。2011年、吉川英治文化賞を受賞後、一躍時の人になり、新聞、TV、雑誌などから取材が殺到。2011年、日本写真家協会賞功労賞受賞。2012年、札幌に「笹本恒子常設写真ギャラリー」誕生。2014年、「笹本恒子100歳展」写真展を全国で開催。同年、「ベストドレッサー賞」受賞。15年より、鎌倉・海辺の老人ホームに転居するも、取材、執筆活動など、元気に継続中。著書に『100歳の幸福論。』(講談社+α文庫)、『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)、『お待ちになって、元帥閣下』(毎日新聞社)、『99歳、現在進行形ね。』(小学館)、『笹本恒子の「わたくしの大好き」101』(宝島社)など多数。

「2016年 『[日めくり]笹本恒子、101歳。バラ色の人生 いつまでも楽しく生きるための毎日のヒント。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹本恒子の作品

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