- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093883245
作品紹介・あらすじ
いつでも前向き。笹本恒子の言葉集
1914年9月1日生まれの“好奇心ガール”、笹本恒子の言葉集。
明るい気持ちになれる。生きる力が湧いてくる。
元気づけたい大切な人へのプレゼントにもぴったりの1冊。
日本初の女性報道写真家。まもなく100歳。ひとり暮らし。
元気に、楽しく生きるために心がけていることは?
「わがままでも、正直に生きてきました」
「夢はかなうもの。そう思っているわね」
「孤独というのは考える時間だから」
「友だち大尽なの、わたくし」
「お金をかけてもできないことこそが、本当の贅沢」etc.
戦前戦後、激動の昭和を撮り、71歳でフォトジャーナリストとして復活、96歳で年齢を公表して、話題の人となった、笹本恒子の生きる力の源。
【編集担当からのおすすめ情報】
肩ひじ張らずに日々を楽しく。でも、自分をあまやかさない。
笹本恒子さんの一本筋の通った生き方に学ぶところは多いです。
読むと元気になれます。励まされます。
どうしてそんなに若々しいのですか?つらいときどうしていますか?若い世代へ伝えたいことは?
ときには、すっかり有名になった笹本式健康法、1杯の赤ワインをご一緒しながら、お話ししていただきました。
NHKラジオの「ラジオ深夜便」出演時に注目された、笹本さんの丁寧で美しい語り口を書きおこしています。
感想・レビュー・書評
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2018年1月25日読了。図書館で借りた。
笹本さんの本、3冊目。99歳。
1冊目は97歳、2冊目は98歳の時の本。
この本は、前の2冊を読んでいるので、目新しさは感じない。けれども、楽しく生きるための心がけがまとめらていて、力をもらえる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
❤︎孤独というのは考える時間
❤︎開かずの扉が待っていたら、とんかちで叩けばいい。扉を開けようと、とんかちで叩いている間も結構、楽しいもの。
❤︎ピカピカ光るものを見つけたら、目の前に橋があっても目をつぶって飛んでしまう。
先に読んだ、97歳の幸福論、
と重複する箇所がけっこうあった。
97歳の〜のほうが、好き。