99歳、現在進行形ね。: 楽しく生きる心がけをお話しします

著者 :
  • 小学館
3.50
  • (2)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883245

作品紹介・あらすじ

いつでも前向き。笹本恒子の言葉集

1914年9月1日生まれの“好奇心ガール”、笹本恒子の言葉集。
明るい気持ちになれる。生きる力が湧いてくる。
元気づけたい大切な人へのプレゼントにもぴったりの1冊。

日本初の女性報道写真家。まもなく100歳。ひとり暮らし。
元気に、楽しく生きるために心がけていることは?

「わがままでも、正直に生きてきました」
「夢はかなうもの。そう思っているわね」
「孤独というのは考える時間だから」
「友だち大尽なの、わたくし」
「お金をかけてもできないことこそが、本当の贅沢」etc.

戦前戦後、激動の昭和を撮り、71歳でフォトジャーナリストとして復活、96歳で年齢を公表して、話題の人となった、笹本恒子の生きる力の源。









【編集担当からのおすすめ情報】
肩ひじ張らずに日々を楽しく。でも、自分をあまやかさない。
笹本恒子さんの一本筋の通った生き方に学ぶところは多いです。
読むと元気になれます。励まされます。

どうしてそんなに若々しいのですか?つらいときどうしていますか?若い世代へ伝えたいことは?

ときには、すっかり有名になった笹本式健康法、1杯の赤ワインをご一緒しながら、お話ししていただきました。
NHKラジオの「ラジオ深夜便」出演時に注目された、笹本さんの丁寧で美しい語り口を書きおこしています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2018年1月25日読了。図書館で借りた。

    笹本さんの本、3冊目。99歳。
    1冊目は97歳、2冊目は98歳の時の本。
    この本は、前の2冊を読んでいるので、目新しさは感じない。けれども、楽しく生きるための心がけがまとめらていて、力をもらえる。

  • ❤︎孤独というのは考える時間
    ❤︎開かずの扉が待っていたら、とんかちで叩けばいい。扉を開けようと、とんかちで叩いている間も結構、楽しいもの。
    ❤︎ピカピカ光るものを見つけたら、目の前に橋があっても目をつぶって飛んでしまう。

    先に読んだ、97歳の幸福論、
    と重複する箇所がけっこうあった。
    97歳の〜のほうが、好き。

  • いくつになっても、自分がやりたいことをやることが長生きの秘訣だと思う。「もう◯◯歳だから」と自分でブレーキをかけてしまうのはもったいないと思った。

  • フォトジャーナリスト、笹本恒子さん 99歳の生活ぶり、新刊で披露- MSN産経ニュース
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/130830/bdy13083007230000-n1.htm

    小学館のPR
    「いつでも前向き。笹本恒子の言葉集

    1914年9月1日生まれの“好奇心ガール”、笹本恒子の言葉集。
    明るい気持ちになれる。生きる力が湧いてくる。
    元気づけたい大切な人へのプレゼントにもぴったりの1冊。

    日本初の女性報道写真家。まもなく100歳。ひとり暮らし。
    元気に、楽しく生きるために心がけていることは?

    「わがままでも、正直に生きてきました」
    「夢はかなうもの。そう思っているわね」
    「孤独というのは考える時間だから」
    「友だち大尽なの、わたくし」
    「お金をかけてもできないことこそが、本当の贅沢」etc.

    戦前戦後、激動の昭和を撮り、71歳でフォトジャーナリストとして復活、96歳で年齢を公表して、話題の人となった、笹本恒子の生きる力の源。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    肩ひじ張らずに日々を楽しく。でも、自分をあまやかさない。
    笹本恒子さんの一本筋の通った生き方に学ぶところは多いです。
    読むと元気になれます。励まされます。

    どうしてそんなに若々しいのですか?つらいときどうしていますか?若い世代へ伝えたいことは?

    ときには、すっかり有名になった笹本式健康法、1杯の赤ワインをご一緒しながら、お話ししていただきました。
    NHKラジオの「ラジオ深夜便」出演時に注目された、笹本さんの丁寧で美しい語り口を書きおこしています。 」

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

日本初の女性報道写真家。日本写真家協会名誉会員。1914年9月1日生まれ。昭和15年、財団法人写真協会に入社。「社会派の写真」を手がける一方、さまざまな人物の時代の顔を、自ら口説き、撮り続け、国内外で数多くの写真展を開催。2011年、吉川英治文化賞を受賞後、一躍時の人になり、新聞、TV、雑誌などから取材が殺到。2011年、日本写真家協会賞功労賞受賞。2012年、札幌に「笹本恒子常設写真ギャラリー」誕生。2014年、「笹本恒子100歳展」写真展を全国で開催。同年、「ベストドレッサー賞」受賞。15年より、鎌倉・海辺の老人ホームに転居するも、取材、執筆活動など、元気に継続中。著書に『100歳の幸福論。』(講談社+α文庫)、『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)、『お待ちになって、元帥閣下』(毎日新聞社)、『99歳、現在進行形ね。』(小学館)、『笹本恒子の「わたくしの大好き」101』(宝島社)など多数。

「2016年 『[日めくり]笹本恒子、101歳。バラ色の人生 いつまでも楽しく生きるための毎日のヒント。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹本恒子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×