韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する: 歪曲された対日関係 (小学館文庫 R か- 13-1)
- 小学館 (2001年7月6日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094023763
作品紹介・あらすじ
修正要求してきた両国の「教科書に歪曲はないか」
日本の検定を合格した教科書に「歴史を歪曲している」として、多くの修正要求をしてきた韓国と中国。
それでは、韓・中両国は、国定教科書で子供たちに日本との関係をどう教えているのか。
戦後教育の気鋭の研究者である著者が両国の教科書を精査し、徹底検証する、そこから浮かび上がってきたものは、自国に都合のよい歴史認識であった。韓国、中国からの批判に耳を傾けるには、両国の教科書についても知っておく必要がある。
両国教科書への逆修正要求を展開し、歴史教科書について考える。
感想・レビュー・書評
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2017/11/26 15:49:53
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中国、韓国の正しい歴史認識を知りたくて図書館で借りた。両国の修正要望には言い過ぎな感もあるが、主張には、なるほどと思える部分はあった。本書でも両国の歴史学者との討論があるが、どうしていつも不毛なのだろう。事実の整理に特化した議論を見たい。
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