- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094068528
感想・レビュー・書評
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ドラマを先に見てしまったので、設定がドラマと違う部分が多々あり。でも、それはそれで楽しく読めました。
校長先生が随分と個性的な方で……。1人でも卒業できない人がいたら、風間教官はやめなくてはならないって、そんな事、できるのか?みたいな感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマとはまた違った展開で楽しめた。警察学校の生徒を篩にかけて、向いてない生徒は次々にやめていってもらうっていう形をとっていたのに、今回はひとりもやめさせないっていう校長からの命令。
魅力だった風間公親の得体のしれなさが減ってるのが、残念なところもあった。時の経過とともに変わっていくところもあるから仕方ないのかな。それでもおもしろい。 -
長岡弘樹の警察小説シリーズ第四弾
新たな入校生を迎えた警察学校で、新任の校長が命じた「退校者ゼロ」の教場作りに挑む鬼教官:風間公親の活躍を描いています。
これまでの「教場」シリーズとは違うテイストで、伏線も多く、大変楽しめました。あとはドラマを観るのみです! -
久々の教場。風間が丸くなったように感じた。
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教場シリーズ、今回の舞台は警察学校編でした。
風間さんに課せられたミッションは「1人も退校者を出すな」という前代未聞の難問!
冴え渡る手腕に惚れ惚れしました。
ラストは衝撃すぎて…やばかったです… -
いやこれ、キムタクじゃなくてもヒットしただろうね!切れがよすぎる。謎が少し後で解決するその間まで憎いw
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1、2と比べ内面の表現も多くなったせいか、風間が多少人間味があるというか丸くなった感はあった
ただ苛烈な場面もあり、ある時には『私を甘く見るなよ』と言うことも
また登場当初は周りの良くない噂もあった校長であったが話を進めていくうちに、それこそ人間らしい一面も垣間見られ共感できる部分もあった
生徒個人の魅力は1、2と比べると薄いかなと感じた -
え?
続編が出版されていると認識しているんだか、視力…
またまた遡りストーリーなのかな…