ひとりずもう (小学館文庫 さ 8-1)

著者 : さくらももこ

• 小学館 (2010年1月8日発売)

感想・レビュー・書評

[meyerさんの感想 · 2013年2月28日]

図書館で借りたから版画が見れませんでした(T T)
本屋さんで確認しなきゃ

[masoさんの感想 · 2013年1月7日]

子供から大人になることへの戸惑いと周りが成長していく中
まだ自分が子供でいれることへの優越感が面白く描かれていていました

あとがきを読んで私も頑張ろう！と思いました

[ゆずさんの感想 · 2012年8月1日]

さくらさんの話は何回読んでもおもしろい。

ひとりで読むのがおすすめｗｗ

[isikawaさんの感想 · 2011年11月14日]

さくらももこさんの小学生から高校生までの青春話を詰め込んだエッセイ集。
この人の文章は読みやすくて面白い。
いくつも話があるのですが、次々に読んでしまいました。
考え方も自分と似ていて、この境地へ年少時代に辿りついていた、さくらももこ恐るべし。
面白いことだけではなく、たまに真面目になるのも良いところ。
夢について熱く語っている部分は、胸打たれました。
そして今回は内容だけでなく外装にも仕掛けが。

[haruxさんの感想 · 2011年9月24日]

さくらももこのエッセイ本の中で一番好きかもしれない。迷ったり悩んだり葛藤したり…中学生の時わたしも進路のことや友達関係やらで色々悩んだな〜と思い出しました。多分これから先も悩みは尽きないだろうけど(笑)。不安定な時期も重なってたから親にも反抗的だったし。

[くろさんの感想 · 2011年9月10日]

さくらももこの高校時代の話。進路やさくらももことなったいきさつなど。

[yone666さんの感想 · 2011年9月8日]

やっぱりさくらももこさんのエッセイは面白い！ダラダラした青春時代を過ごす著者が、やっぱり自分が好きなことに向かい、夢を叶えようとする姿勢に思わず頑張れーって気持ちにさせられた。あとがきにも凄く共感したし、形は違えど、やっぱり自分も面白いことが大好きなのだ。

「毎日、人の数だけ違うことが起こっている。同じ日なんてない。一瞬もない。自分に起こることをよく観察し、面白がったり考え込んだりすることこそ人生の醍醐味だと思う」

なんほど！普通のことのようだが確かにこれは人生の醍醐味だ！

[ホさんの感想 · 2011年4月11日]

さくらももこのエッセイにしては、いつもよりちょっとまじめ。
中学生の思春期から、現在の漫画家・作家さくらももこが誕生した時期までが描かれていて、
さくらももこのエッセイなのにけっこう励まされる笑

[perottyさんの感想 · 2011年4月4日]

さくらももこの甘酸っぱいとは言い難い青春時代をいつものももこ節でつづった一冊。
素直で可愛らしい一面があり、すれてない思春期のさくらももこに、笑いとともに愛しさを感じた。

高校3年生から漫画家デビューが決まるまでのがむしゃらな姿や「方向転換」の話には、胸が詰まる思いである。
他のエッセイ集でも彼女の奮闘記は読んだが、あたしは、彼女がエッセイスト・漫画家になってくれていて本当によかったなあと感謝している。
落語家、もしくは放送作家になってなくてよかった…（それはそれで面白かったかもしれないけど）。


彼女のエッセイには毎回力を貰っている。
今回の作品も大切な一冊コーナーに飾るべくものになった。
「夢がかなうといいね」と言われたような。

[tsurupo34さんの感想 · 2011年4月2日]

笑えて泣ける。
さくらももこの作品は全部すき。

著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集　ぜんぶ ここに２』 で使われていた紹介文から引用しています。」