- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094084627
感想・レビュー・書評
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筆者青春時代のエッセイ、あいかわらずの面白さ。
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人生の一冊。
自分の人生を考えるための、参考となる本。
思春期の学生(小学生、中学生、(高校生))や、
人生について考えている・考え直している人などには特にオススメ。
感想の移り変わりとしては、
【序盤】「こんな考えの人もいるもんだ(笑)」
↓
【終盤】「・・・本気で勉強になるな。この考え方。」
というところだ。 -
ちびまる子ちゃんは、さくらももこの小学校時代の話。
このエッセイは、さくらももこの中学・高校時代の話。
結構笑えます。 -
後半の夢に向かう部分の話が大好きです。
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気楽に読めて楽しくなります。青春時代のさくらさん、本当に楽しいです。夢を見つけて、それを掴むために頑張るラストは心にグッと来ました。
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すごく読みやすい。
最初の方は笑えて、最後の方でちょっと感動。
頑張るっていいなと思える1冊。 -
最近はエッセイなんて自ら進んで読むことなど皆無ですが、
たまにはこういう軽~い本でも読みなさい、
と母に差し入れられたので。
自虐ネタともとれる内容もあるのですが、
これが面白いんですよね。
ぜんぜん重苦しくないというか、
押し付けがましくないというか。
な~んにも考えずに、
さらっと1時間半くらいで読み終わってしまいました。
確かに、たまにはこういう軽い本も悪くないかも。
☆☆☆ ホシ3つ -
さくらももこのエッセイはひととおり読んでいるので、この文庫版を本屋で見つけたときは即買い。
感想としては、ちょっと期待はずれ。
いままでのエッセイでは、思わず噴出すことが何度もあったけど、この本では、それがなかった。
テーマが青春だからかな。
でも、まだ夢に向かって頑張っている若い人たちが読むにはいいと思う。
小さいころからの夢をかなえた人が書いてるので、励みになるんじゃないかと。
夢のないおばちゃんにも、そこそこ面白い。 -
テーマは青春とのこと。
自分の思春期の生活をつづったエッセイです。
大人から見た子供は何かと美化しがちだが、このエッセイにはそれがない。まさしくありのまま、飾りのないリアリティーに溢れた所がいい。
性の悩み、恋、夢など思春期の方が読むと共感出来るんじゃないだろうか。
ダラダラ過ごす日常の中で、漫画に対する姿勢は凄く真摯で、羨ましいと思ってしまった。