- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094088274
感想・レビュー・書評
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2巻目も面白かった。
とくに、上司への文句が最高。
バカリズムのディスりは、じわじわくる。
架空升野日記(ブログ)は今でも残されており、この2巻までに全て収録されてるようだった。
書き手がだんだんブログに飽きてきて、更新減って、更新をやめるという記載も特になくそのまま放置されてるところも、なんかリアルだな。
私の知り合い(女性)は、本人も存在を忘れかけてた学生時代のブログを、合コンで知り合った男に見つけられて、全部読まれて感想まで送られて、こわくなって慌てて消したと言ってた。
放置されたブログを見て、ふと、そのエピソードを思い出した。 -
本当に秀逸。作品として好き、面白い。
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作品全てが好き。映像もOLに溶け込むバカリズムさんが面白かったけど本の方がリアルだった。
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軽い本だとナメていると、意外と読むのに時間がかかる。丁寧に読まなければ面白いところを逃してしまいそうで。といっても2時間はかからない。
映画版を先に観ているから、頭の中に流れるのはバカリズムの声。はたして本当のOLが書いたものだとして私がこれほど笑えたかどうかはわかりません。でも、擬態語だけでも十分に可笑しい。
寿司屋で〆にアナゴもウナギも食べたいと思って「アナギください」と言ってしまったことのある私は、サエちゃんの「雨かざれ」にニヤッ。私の場合、寿司屋の兄ちゃんから「うおっ、合体しとるがな」とありがたいツッコミを頂戴しましたが。恥ずかしかった(;_;)←誰だお前。
映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/94bb7b5c7d9f9118980bf4721221982f -
「架空OL日記1」を読んでからの方がより楽しめると思います。
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相変わらずのゆるさ。
相変わらずの内容の無さ。
読みおわった後、頭には何も残らない。だがそれがいい。
ただOLはこんなに頻繁に化粧品買わないと思う。 -
なんのリスクも負わずに読める本。それにしても、職場環境がよすぎる。働くことって結局人間関係が大事だよねえー