- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512489
感想・レビュー・書評
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一気に読んでしまった。普段はこういう終わり方の話は好きではないけど、この話はこれで良かったと思う。
シリーズを通じて、読んで良かった。
これで心置きなくレヴィアタンの恋人の続編を書いて欲しい。 -
読むのにかなり時間掛かりました。数ページ毎に上向いて耐えたり、鼻かんだりしなきゃならなかったから・・・。追憶を含めても6冊しかないのに、10冊以上あるシリーズが終わったような気分。読んだ当時は疑問だった1,2巻も今なら必要だったんだと解る。少し時間を置いてからもう一度シリーズ最初から読み直そう、また違った気持ちで読めそう。
後書き無しってのも読後の余韻を壊さず良いと思います。 -
シリーズ最終巻。
カルエルの成長物語だったように思う。
クレアとアリエルの二人の対称性に考えるものがある。
「歌えない恋の歌もある」このセリフが物語っている。 -
最後にアリエルの想いをもってきたのは反則だろ
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なんだか、肝心な部分が欠落してしまっている印象。
キャラクター中心、物語中心、設定中心とも軸が定まってない。
一応五巻あるのにそれじゃダメでしょう。
カルの苦渋と、
クレアのよかった探しと、
アリエルの小さな幸せ描写がもっとあるなら、
もっと長くてもよいのに。
あとこういうタイトルなんだから、もっとメカの描写希望。