はじめてのオーケストラ

  • 小学館
4.01
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本棚登録 : 348
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266716

感想・レビュー・書評

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  • ひょんなことから、コロナ後4年ぶりの1万人のフロイデに参加することになった矢先、図書館の返却ワゴンで偶然にも出会ったこの絵本。
    しかも佐渡裕さん原作!
    小2の娘と10000人のフロイデに参加することに一抹の不安があった私は、これもお導きかな?と思いました。娘に読み聞かせると、一応は興味がありましたが、どうやら主人公の女の子をライバル視する感じでした(汗)
    そりゃさ、お父さん指揮者とかめっちゃかっこ良すぎるやん?私も羨ましいしか感想ないです、正直(苦笑)
    「私はもっとクラシックコンサートに行ったことあるしー!」と、なんとも子どもらしい我が娘の感想。
    これからもいろんな音楽と仲良くなって楽しんでくれるといいなと思いました。

  • ・絵本。
    ・はじめてクラシックコンサートに行くみーちゃんが愛らしい。
    ・絵がきれいでかつ音楽の雰囲気は出ています。

  • オーケストラが特別なお出掛けで素敵な感動体験ができることが伝わり、コンサートに行きたくなります。
    絵が綺麗で、オシャレな着飾った母娘の雰囲気はわくわくするし、音色と共にガラリと変わる背景は第九のどのメロディーかなと想像して、観客だけでなく読み手までオーケストラが一体になる瞬間に居合わせているよう。読み終わった後は思わず第九を口ずさんでいました。
    色んな楽器の名前も紹介されていて、子どもはオーケストラってどんな音になるんだろう?と興味を持てるかもしれません。

  • オーケストラの音をこんな風に感じられたら素敵
    感じ方は色々だけど、子どもに色々な体験をさせたいな

  • 6歳の女の子が初めてオーケストラを聴きに行く話。心が高揚していくことがよく分かる。

  • はじめてのオーケストラを聴きに行く、ワクワク感、音楽に包まれていく感覚。さすがに指揮者原作、絵もマッチしています。

  • “はじめて” とは、そういう意味だったのか。なるほどね、就学前の子供はホールに入れないと。だから、オーケストラを聴きに行くデビューの日、という意味のお話だったのね。

    私もクラシック音楽を聴きに行ったのは、就学前くらいで、入口で、『お子様は……』と言われたらしいが、母が『大丈夫です』と言って中に入ったとか。公演後、胸の辺りを指しながら、『ここが気持ちいい』と言ったと言う。このお話のような感じだったのだろう。

  • 第九の各楽章を表現した
    はたさんの絵が素晴らしいです!!

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著者プロフィール

指揮者、トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督

「2017年 『棒を振る人生 指揮者は時間を彫刻する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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