放課後さいころ倶楽部 (17) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

著者 : 中道裕大

• 小学館 (2020年10月12日発売)

作品紹介・あらすじ

ショータ、一世一代の告白の行方は！？

長らく想いを寄せていたアヤにその想いを伝えたショータ。
その告白を受けて、アヤが出した答えは--・・・？

時を同じくして、
エミーはミドリに”ある提案”を持ちかける。
その真意は･･･？

見所たくさんの、JK×ボドゲ漫画最新刊！




【編集担当からのおすすめ情報】
趣味に将来に恋愛に・・・
高校生ならではの悩みが本巻で少しずつ進んでいきます。
是非お読み下さい！

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年12月19日]

【あらすじ】
ショータ、一世一代の告白の行方は！？
長らく想いを寄せていたアヤにその想いを伝えたショータ。その告白を受けて、アヤが出した答えは--・・・？時を同じくして、エミーはミドリに”ある提案”を持ちかける。その真意は･･･？
見所たくさんの、JK×ボドゲ漫画最新刊！

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[よっぴーさんの感想 · 2022年1月12日]

【取り扱われたボードゲーム一覧】

ツォルキン
スペースエスケープ
ゲシェンク

青春そのもの。
それぞれのキャラクターが素敵な物語を紡ぎ出していて
素晴らしいことこの上ない。
ツォルキン、スペースエスケープ、ゲシェンクも
すべてストーリーに昇華されている。
言うことなし！良作です！

[枚方さんの感想 · 2021年5月21日]

実は一番の尻軽レズなの笑う

[桔梗屋さんの感想 · 2021年2月10日]

ミキちゃんが幸せなら、それでいいのです。ええ、それはもう。泣きません。これは涙では無いのです。相手が吉岡くんであるなら、決してミキちゃんが不幸になることもないでしょう。てことで、今後はエミー推しで行きたいと思います。そう。ミキちゃんクリスマスイヴでいろいろ吹き飛びましたが、この巻はエミーとミドリちゃんのいちゃいちゃぶりを堪能する巻なのです。二人で『ツォルキン』とか遊んでる時点でもう、どっちもどっちでダメだと思います。そしてエミーのお父さんは店の名前に「ゲシェンク」って付けてる時点で、相当ダメだと思います。

[everydaysundayさんの感想 · 2020年10月26日]

購入して読み。
ミドリとエミーが心を通わせ合う巻なのである。
百合…といっていいのかしら。
田上とアヤ、リュージとミキ、それぞれの関係に変化がある巻であった。

[猿山リムさんの感想 · 2020年10月18日]

　１７巻なので基本構造は割愛。
　
　アナログゲームを紹介しつつ、学戦物の青春模様をも紡いできたシリーズも１７巻を迎えると、構成も大変なことでしょう。
　物語に沿って、なるべく自然な形でゲームをしてきたけれど、ちょっと不自然さが見え隠れ。
　や。だからゲームの紹介を省かれると困るからいいんだけどね。

　人間関係も面白いし、こと対人戦で対決することの多いアナログゲームであり、人物描写がしっかりしているのが、結局ゲームの面白さが一番伝わる要素とも思う・・・けれど。
　軸足は、ゲームに乗せて欲しいと思ったり。

　言葉遊び系のゲームがもっともっと紹介されないかと願う。
　・・・や。マンガで面白く伝えるのが難しい分野かもしれないけれど、逆にマンガ家の発想が生きる分野でもありそうだし。

　恋の成就とエミーのあれやこれ辺り。

[chokusunaさんの感想 · 2020年10月18日]

勢いでの告白を受けて、後輩の好きな人だからと、逃げてしまった高屋敷さん。いきなりの告白も、まずはあなたを知るところから、と4ヶ月かけて文字通りそばからみていて、ぼくのどこが好きなの、にたくさん本当に好意をもってみててくれなければ気づかないことを次から次へとあげて、私を彼女にしてください、と告げた武笠さん。どちらも青春だなああ、と。そして本題のボードゲームのほうはミドリとエミリーが切磋琢磨しているところへ、エミリーの父から突然の日本生活の終了が告げられ、エミリーは深く悲しみ、ミドリとのゲーム共同制作を持ちかけるが断られ、、、そこからは二転三転して。最後のそろってのイブのパーティーは笑顔で過ごせて。けれど、最後のカンナは、この時間がもうすぐ終わりを告げることを知らなかった…は、もうすぐこの物語が終わることの予兆なのだろうか。それにしても…ボードゲーム、奥が深い。こんなにも戦略性を求められ、頭を使うとは。

[ととせひさんの感想 · 2020年10月13日]

●『ツォルキン』『スペースエスケープ』『ゲシェンク』。