ようこそ地球さん (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098029

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙や地球・異星を舞台にしたシュールなお話が盛りだくさんです。
    星新一の文章は、最後の落ちがゾッとする物だったり、明るくなる物だったり、本当に先が読めません。
    そこが魅力ですね!

  • ショートショートの中でもSFチックなものが多いです。大人のブラックユーモア。最後を想像すると怖い話もけっこうあります。

  • 相変わらずの小気味いいテンポで、最後ににやりとさせるショートの王道。いいねぇ。
    なんだか感覚がアバターの一部にも通じるものがあるなぁとちょっとだけ思った。

  • ブラックジョークが面白かった

  • 地球に宇宙人がいっぱい降りてくる
    色々な宇宙人がいて
    敵意のあるものは友好的なもの
    対処のしかたが奇抜でとても楽しい作品

  • SFものだけを集めた短編集で、たくさん収録されているので読み応えがありました。
    シュールで、人間の浅はかさや愚かさを皮肉った話が多いので、愉快な気分でばかりはいられないかも。
    リスっぽい異星人が見てみたいなあ…

  • やっぱりこの方はすごいのですね…

  • 初期の作品集らしいけど。

    また、違った雰囲気のSSで割と面白かったかなー。


    『処刑』は人間の生臭い心裡を描いてある気がして、深かった。個人的に。

  • 初めて星新一を読んだのがこれ。ハマった。

  • 五ページほどのショートショートが集ったSF小説。宇宙の話や未来の話が多い。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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