つねならぬ話 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 814
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098470

感想・レビュー・書評

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  • 誰かの解説を読んだあとで再読したい。

  • 僕は正直どの作品も好きではなかった。ほんとに表題通りつねならぬ話

  • 僕にとって、このショートショートで編まれた”つねならぬ話”は、つまらぬ話でした。お話の筋とかはキライではないのですが、お話に出てくる人物の会話が無味乾燥。語り口調もロボット作家か?と思うような味わいの無い綴られ方。それから、ショートショートという分野自体が、僕には合わないのかもしれません。星氏がこの本に描かれているのは、作家のネタ帳的なものでしかなく、印刷されて世に出て読まれるためには、もっと作家の頭の中で洗練されるべきではないかと思うものばかりでした。うーん、、、この作家とは相性が悪そうだ。。。

著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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