- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101104270
感想・レビュー・書評
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いっきに読めました。
次回から日本に帰れそうな恩田さんですが、やっぱり波瀾万丈なんだろうなぁ -
2 アフリカで主人公の孤軍奮闘。ガンバレ!!しかし、ここにきて、少し山崎の小説のテーマによくでてくる嫉妬がみえかくれする。
九州大学:Φ -
面白かった。正義をとるか?出世をとるか?信念を貫き通すか?家族をとるか?仲間をとるか?じぶんならどうする?悔いのない生き方って何だろう?非常に考えさせられる作品でした。期待の三部目へ突入します。
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なかなかストレスを感じる物語だわ。
疲れる。
アフリカでの主人公の趣味にはどうしても抵抗感を感じてしまうなあ。 -
これまで全幅の信頼を寄せているナショナル・フラッグ・キャリアーの実情は、管理職の保身と覇権争いであったか!?
この小説が史実に基づくフィクションであるところが怖い。
アフリカの現実を語るには必要だが、冗長と思われるストーリー(後の伏線かもしれないが)が見受けられたので、星三つ。 -
◆あらすじ(裏表紙より)
パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離……。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追い詰めていく。そんな折、国民空港の旅客機が連続事故を起こす……。 -
中東、アフリカ編、ついに終了。
アフリカの暗い歴史と恩地の心の闇、対象的なキリマンジャロの姿。
すごい本に出会ってしまった。。