- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101104348
感想・レビュー・書評
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医学界を題材に人間の本質を描いた傑作小説。
医療現場・職場の人間関係・友情・家族・恋愛・人間の生き方が巧みに描かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度もドラマ化された本書。いま読んでも、全く色あせない。大学という組織、それも国立大学、さらに数ある学部の中でもいまだに別格扱いの医学部、そのなかでも絶大な権限・権力・お金を握り続けているのが外科。そして、弱腰の厚生労働省の体質と姿勢。こうした状況は、本書が書かれた頃、いまだ何も変わっていない実態といべきか。
現在、山崎豊子氏が再度本書を書くとすれば、どんな主人公像になるのだろうか。やはり、国立大学医学部教授のポストに固持していくのか、それとも海外に飛び出し、さらに高みを目指していくのか、そんなことを思いつつ1巻から5巻まで一気に読み直した。 -
…誰が主人公かわからなく…(悩
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教授選ってすごいんだ・・・知らなかった。070928
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少しでも時間があったら読み終わってしまうほどハマッタ。
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里見先生のようになりたい!
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病院勤めに人に聞くと、結構リアルな話らしい。
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第5巻にて。
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面白かった。
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ドイツ行き直前まで。