- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101109084
感想・レビュー・書評
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続きが気になる~
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とやが最低すぎて読んでて疲れた。
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女漁りと金の話が延々と続くのは正直ちょっと辛いものがある。
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戸谷信一、酷い男だ。医者でありながら、色と欲の為邪魔な人間は消す。こんな酷い男が破滅する姿が見たい。
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08.3.29
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同じことを書きますが
やっぱり松本清張さんの小説はすごい。おもしろい。
この本も最初、医者という主人公からは考えられないような
ぐだぐだ、浅はかな奴と言う印象で、
だまされる女性陣も簡単すぎて、なんか面白くないなあ
読むのやめようかなあなんて思いながら読んでました。
途中、どこからでしょう。
ぐんぐん吸い込まれるように読んでいきました。
時代背景など、古いはずなのに、古さも感じさせない
さすがの松本清張作品です。 -
私は、松本清張の作品が好きなのでいっぱい最新刊があれば読みたいと思う。
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浅はかな男と、その男に騙される馬鹿な女たち。結婚をちらつかせれば思い通りになるという、なんとも単純な考え。温泉地を巡るくだりはドキドキして、ドッと疲れるのに読むのをやめられなかった。
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本当に何を考えているやら。
ろくに働きもせず、女から金を巻き上げることばかり考えている男。
ああ、いやだ、いやだ。こんな男にはなりたくない。
人間はどんどん堕落して、殺人にまで手を染めるようになる。
おそらく、この男の上を行く悪い女が現れるのだろうと推理している。