花神(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101152172

感想・レビュー・書評

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  • ひょんなきっかけで再読、★評価は読了後に。
    随分久方ぶりな気がする、司馬遼の小説を読むのは。
    まぁまだ上巻だけですが、最高傑作では無いと思います、当方は。司馬遼節と言えば聞こえは良いですが、リズムが悪い。ちょっと人物を交錯させ過ぎかと。まぁ何度か書いたように思いますが、ストーリーを語ろうとはしてないと思うので、この作家は。だからあまり問題では無いのかも知れませぬ。
    それにしても、何というか、ナショナリズムの心を微妙にくすぐるお方ですなぁ。

  • 2013 読了

    高校の先生に渡された。
    なんていうか、イネとの関係が知りたくなった。そしてもっと、村田蔵六という男が知りたくなった。

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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