恋愛は終わらない (新潮文庫 さ 31-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101320267

感想・レビュー・書評

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  • 元上司から頂いたものです。
    とは言っても、よほど愛読していたのか、または保存状況が悪かったのか(おそらくその両方かな…)クタクタになっており、気に入ったページは端が折り返してある。

    そもそも柴門ふみという人が何者かも知らなかったわたしは、とてもすぐ読む気にはなれず、しばらく放置していました。頂いてから1年以上経ち、本の整理をと思い、読みました。

    面白かった。だけど、考え方やその表現の仕方が、この本をくれた人にそっくりで、読みながら少し鬱陶しく感じた。きっとその人は、とても共感して、大きく影響を受けた末に、この本をわたしにくれたのだなぁ。そう思うと、なにやら愛すべき本のような気もするし…さっさと読んで売ろうと思ってたんだけど、どうしようかな(´・ω・`)

  • 柴門さんの文章はマンガより好きだけど、恋愛エッセイより子育てエッセイの方が面白かったな・・

  • 恋愛は、男と女の間に起こる、この世でいちばん不思議でドラマティックな出来事。
    けれどもなぜか幸せになる人と、不幸せになる人がいる。
    明暗を分ける決め手は、相性カテクニックか、運命か、経験か、それとも・・・?
    恋愛の神様・フーミンが、男と女のそれぞれの立場に立って、さまざまなカップルをスルドク分析。

著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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