- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101320717
感想・レビュー・書評
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また沢村貞子さんの本を読みたくなった。
大橋さんの事を深く愛して、思い残す事なく人生を生きた人。
私も、もう、いいのよ、とこの世を去る時に思いたい。 -
小泉今日子さんの書評集で見て、興味を持ちました。
沢村貞子さん、という女優さんは失礼ながら名前しか知りませんでした。
知らないんだけど、元マネージャーの山崎さんが書かれたこの本を読んでいると、とても魅力的な人だったんだなあと、エッセイを読んでみたくなります。
長門さん、津川さんの叔母様だったとは。
全然知りませんでした。
しかし黒柳さんはすごいなあ。
改めて、黒柳さんにはいつまでもお元気でいて欲しい、と思いました。 -
沢村貞子さん、とても潔い人だったんだな。
会社にお勤めだったら、とても頼れるカッコいい女性上司だったに違いない。
役者という仕事を、手を抜かず、一生懸命こなす一方で、大好きなダンナ様を支え、お料理など日々の暮らしも大切に生きた人。
その生きざまを、少しでも自分の暮らしに取り入れたいものだ。 -
沢村貞子さんの1本筋の通った生き方に憧れます
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昔は沢村貞子という人は、映画やテレビで演じている通りの少し怖い江戸前のおばちゃんだと思っていた。それが沢村貞子自身の著書を読むようになって、知的で洗練された才媛のように思うようになった。あの怖いおばちゃんは演技力のたまものなのかと。マネージャーの書いた晩年の沢村貞子のよううをみると、その両方を使い分けていたのだと思った。
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20110110 沢村さんのエッセイを読む楽しみが増えた。