X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫)

著者 : 朝井リョウ あさのあつこ 伊坂幸太郎 恩田陸 白河三兎 三浦しをん

• 新潮社 (2016年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[さやかさんの感想 · 2020年11月24日]

短編集で、よく読む作家さんたちが書いていたので選びました。不思議な物語の集まりでした。

[ほうじ茶さんの感想 · 2020年3月22日]

受験生の時に読んだ。
恋愛もせず勉強しかしてない冬に読んだからか
なんだか切なさを覚えてるし、思い出す。
短編集というものを初めて手に取った。
またクリスマスに読みたい。

[おまめさんの感想 · 2020年3月5日]

クリスマスが近づくと開きたくなる本です

[bookbuku123さんの感想 · 2020年1月30日]

期待してたほどにはおもしろくはなかった

伊坂幸太郎さんは
すきな作家だからさすがという感じ。
ただ読んだことあった

[たーさんの感想 · 2019年12月24日]

白河三兎さんの子の心、サンタ知らずが良かった！

[fufumocoさんの感想 · 2019年7月9日]

三浦しをんのだけ面白かった

[nuhuaueo0さんの感想 · 2018年12月31日]

読書会でのプレゼント企画でもらった本。現代の人気若手作家によるクリスマスアンソロジーという感じの短編集。正直、玉石混合という感じだった。個人的には伊坂幸太郎と三浦しをんの話は、面白く読めたと思う。

[nztakさんの感想 · 2018年12月24日]

6人の人が順番に書いていく短編小説。

いくつかオモロイ話あり。
今年はクリスマスを感じられるのはこの本ぐらいかなぁ。。。

[milletyさんの感想 · 2018年12月3日]

クリスマスを感じられる物語が詰まっていると読書家の若者が勧めてくれたので、早速、図書館で借りて読みました。
どの話も面白く、今まで手にしたことがなかった作家さんの作品も読んでみたくなりました。

特に、伊坂幸太郎さんの「一人では無理がある」の親からクリスマスプレゼントを貰えない子どもたちにプレゼントを送り届けるサンタ株式会社の設定と最後の奇跡的展開がおもしろかったです。

三浦しをんさんの切支丹迫害の150年前の江戸時代からタイムスリップしてきた卯之助と弥五郎の話も良かったなぁ。

「だれでも、なんでも、信じても信じなくてもいい」世界＝この世界、って当たり前じゃなくてありがたいことなんだなぁって気づかされました。

あと、あさのあつこさんの「きみに伝えたくて」もホラーサスペンスかと思いきやあっと驚く展開で読み応えがありました。

・逆算/朝井リョウ
・きみに伝えたくて/あさのあつこ
・一人では無理がある/伊坂幸太郎
・柊と太陽/恩田陸
・子の心、サンタ知らず/白河三兎
・荒野の果てに/三浦しをん

[会津大学情報センター（附属図書館）さんの感想 · 2018年11月30日]

今日は何の日？：12月24日　クリスマスイブ

著者プロフィール

1989年岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で、「小説すばる新人賞」を受賞し、デビュー。11年『チア男子!!』で、高校生が選ぶ「天竜文学賞」を受賞。13年『何者』で「直木賞」、14年『世界地図の下書き』で「坪田譲治文学賞」を受賞する。その他著書に、『どうしても生きてる』『死にがいを求めて生きているの』『スター』『正欲』等がある。