つめたいよるに (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.62
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感想 : 1166
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339139

感想・レビュー・書評

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  • 1.0

  • おすすめされて読んでみたが、残念ながらどの話もつまらなく感じた。
    自分には良さが分からなかった。作家との相性が良くないのかもしれない。

  • 今読んでる途中。
    後少しで読み終わるけど、どれだけ読み進めても驚くほど何とも思えない。
    おもしろいとか、つまらないとか、良い!好き!嫌い…どの感情も当てはまらない。
    久しぶりにこんなに無感情になる本に出会った。
    この作家さんとはあんまり波長が合わないのかなぁ…

  • 私には物足りなかったし、いまいちだった。

  • 国語のセンター練習で廻り会った『デューク』の澄んだ空気に泣かされて購入しましたが、他の作品はどうも苛々して肌に合いませんでした。『デューク』が例外だっただけで、総合して江國さんとは感性が合わないんだなと自覚。勉強になりました。

  • 初恋、恋愛、別れなどを織り込んだ幻想的な連作「つめたいよるに」と、料理やお菓子、食事や給食などの場面が登場する食べものの連作「温かなお皿」という2つの連作からなる短編集。「温かなお皿」の方は正直なところ、何が面白いのかさっぱりわかりません。「つめたいよるに」に収録されている、女性から蛇に、そして次々と別の動物へと変化する「いつか、ずっと昔」は好きかな。貝になって夫の貝に殻をかちゃかちゃぶつけて甘えるなんて、かわいらしすぎる。

  • 短編集。短編で起承転結あり、なし共に楽しめる。</br>
    どうしたら、こんなにもたくさんの人生の断片を</br>
    これほど優しく切り取れるのだろうか。

  • 未読

著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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