アムリタ(下) (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101359151

感想・レビュー・書評

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  • この本が言いたいことはそういうことでは無いし、中心の話題では無いことは分かっているけど、もうなんか、不倫とか…違う人を好きになるとか、そういうのはしばらく読みたく無いな‥と思った 
    まだ自分はそういうことを受け入れられるほど大きく見られない

  • 目に見えないものがあるということを考えていたところで読んだ

  • ◯濃縮されたある時間を振り向いてみることが、その時とても切ない感じがするのが、旅なのだ。
    ◯シャワーを浴びて、何か食べて、コーヒーを飲みに行こうか、と思っただけで幸福だった。
    ◯予測がつかなくて、でもどこかで知っていて、だから生きてる!って感じがしてきちゃう。それって最高の贈り物。
    ◯夢かな?あの人といろんなことしたこと。
    ◯今日が1回しかなくて今はいろんなことが出し惜しみなくあふれてるって、教えてくれた。

  • あとがきがとても良い。

  • 読みました

  • 果てしなく以上で、どこまでも平和。
    吉本ばななさんの、水のような言葉の流れが大好き。

  • 体験してみたい

  • さすが、吉本ばなな!という話だった。

  • こんな優しい世界にすみたいって思った。

  • 上に続き、下ももちろん何度も読んだ
    変わっていく弟とか、妹とか妹の彼とか、その関係とか、小説の世界にどっぷり使ってたー


    時を経て、また読もう

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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