- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425474
感想・レビュー・書評
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貸家だった木造民家の解体現場から、白骨死体が発見された。音道貴子は、家主の今川篤行から店子の話を聞こうとするが、認知症で要領を得ず、収穫のない日々が過ぎていく。そんな矢先、その今川が殺害される...。唯一の鍵が消えた。捜査本部が置かれ、刑事たちが召集される。音道の相棒は...、滝沢保だった。『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。
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音道刑事シリーズラスト!
長編。つらい過去から完全復活した音道刑事が警察署と現場を渡り歩いて解決へ導く話。
内容の主体は凍える牙でコンビを組んだ滝沢刑事とのやりとり、互いに実力を認め合いながら切磋琢磨していく感じ。
個人的にはシリーズの中では第1作の凍える牙が一番読み応えがあった。他の作品は惰性的な面が強い。 -
2月-5。4.0点。
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音道・滝沢の名コンビ復活!アザラシも良いですねー^^お気に入りのシリーズで満喫できました☆ Special Thanks to A.W-san.
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下巻にて
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シリーズ物のサスペンスである。最近読んだサスペンス物
の中では読み易く面白かった。上下巻であるがすぐに読み終えた。
これも多分、いつか映像化されるに違いない。役者の顔まで見えて来る。 -
2009.3.
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上と下で。
音道と滝沢の名コンビ。
あれ?もっと打ち解けてなかったっけなんて思ってみたけどソンなのはどうでもいいね。内容はいろんな事件が一つにつながって解決。
このシリーズ好きだわー続けて欲しい -
2009.06.10
このカードの撒き方が流石。