- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101448282
感想・レビュー・書評
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その昔、学生時代に夢中になって読んだよなーと回顧。
25年前の著者が、フリーになる辺りの話。
椎名本でたまに出てくるゲスト達が、
こういううふうに繋がっていたのかとか、
こういう出会いだったのねと、当時はどういう人?
だったのかが不明だったが、これ読んで納得。
野田さん亡くなっちゃったんだよねー...としみじみさせる一冊。 -
30数年前は、何冊も読んだが、今読むと唯の雑文。
じっくり読み込む小説を読んでいると、
若い頃、何でシーナ本に熱中したのかナって不思議です。 -
「哀愁の街に霧が降るのだ」から始まる、椎名さんの周辺のお話。
「哀愁の街に〜」は学生時代のひとつの拠り所になっていた作品なので、その続編と言うことで当時を思い出しつつ読む。
それにしても、良く出来事を覚えているもんだなぁ、と感心。 -
彼の「ハリホラ調」の文体が動員されるわけで、同類の感性をもつ俺には妙に伝わってくるのだ。登場する沢野ひとし氏のキャラは生きてるぞ。
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これ続編だったんかい!?
と読んでて気がついたんですけれども、前の巻のを読んでいなくても分かる内容ですので安心しました…。
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、実録の小説? みたいなものですかね。椎名氏の著作は時に小説なのかエッセイなのか、判然としない時がありますけれども、どちらも面白いので問題ないです。 ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
何やら雑誌の会社を創設するとか? でまあ、その関連の話なんですけれども、どこかで似たような内容のを読んだことがあるような…内容が重複しているようなしていないような気がしますけれども、椎名氏独特の文体は健在ですので問題なく楽しめました。
そうか、群よう子氏も椎名氏の会社で働いていたのですね…という、意外な経緯を知れただけでも収穫でしょうか…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
シリーズ最終巻。名作「銀座のカラス」との、余りの落差......
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軽く。
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初めての椎名さんの作品。リラックスして読めた。