リチャード三世 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102020111

感想・レビュー・書評

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  • シェイクスピア劇の中で最強の悪人。信長的な感じ。
    あまりに悪人すぎて、あまりに強すぎて、逆に好きかもリチャード三世。

  • ここまで潔い悪だとカッコよくてたまらない、そんなリチャード三世の王になり、衰退までの物語です。

  • 悪くて孤独でカコイイの。

  • シェイクスピアのなかでは一番好きな作品。
    愛すべきかな傴僂よ。

  • リチャード王「黙れ、梟ども!死の歌しか歌えぬのか?(使者を殴る)これが駄賃だ、とっておけ、もっとよい知らせをもってくるまではな。」〜使者の三「いえ、…当のバッキンガムは一人離れて行方知らずというありさま。」〜リチャード王「おお、すまなかった、許してくれ、さ、この財布をやる、痛みどめにな。ところで、…」〜おああ、リチャード王w

  • おお・・・こんな古い本の表紙の絵が出てきたよぉ・・感激だ。もっとも違う装丁だが・・。これによって極悪非道のリチャード3世像が出来たんだなあ。事実,酷いことをやったと思うが。

  • アルパーチーの「リチャードを探して」が好きで読んだ。
    ウィリアム シェイクスピアの最高傑作 ILOVE IT

  • 身体的なハンディを負っていたリチャードは、王となりすべての人々を嘲笑し返そうと野心を燃やす。そして暴虐の限りを尽くし王位を奪う。しかし、明晰な頭脳を誇る彼にも思わぬ誤算が…。(橋本 治)
    --This text refers to an out of print or unavailable edition of this title.

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著者プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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