ジム・スマイリーの跳び蛙: マーク・トウェイン傑作選 (新潮文庫)

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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102106129

感想・レビュー・書評

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  • 面白いエッセイがちょこちょこ入ってる。
    トムソーヤだけ読んで終わりにするには、とてももったいない作家さん。

  • ウイットに富み、皮肉が効いていて、とても面白かった。
    柴田さんの訳もよかったが、原文を読みたくなった。

  • 読了

  • このタイプの作品が最良のマーク・トウェインだ、というのはわかる。ただ、それにしても偏りすぎ。
    旧版のほうがバランスが良かったように感じる。あちらにも、ジム・スマイリーや『私の懐中時計』みたいな話は入ってたわけだし。

  • 村上春樹さんの言及により読んでみた。一番最後の夢の話が結構最近の自分の行動と(夢で見た内容を記述)シンクロニシティな感じでした。あと、小話の面白さの本質について、とかもなかなかよかった。

  • 物語論のような文章、従軍体験をもとにした作品、ナンセンスな作品、いろいろある。ユーモアと批判精神のある人だったんだな、ということを実感。

  • 古典文学を読む!と意気込んで読んだら予想以上のユーモアに驚いた。楽しく読めて、時々考えさせられた。
    翻訳が自然で解りやすかった。

  • マーク・トウェインは、全ての人が読むべき本だと思う。。。

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    http://www.shinchosha.co.jp/book/210612/

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著者プロフィール

Mark Twain 1835年-1910年.
邦訳された自伝に、
時系列順に並べられている
『マーク・トウェイン自伝 〈上・下〉 ちくま文庫 』
(マーク トウェイン 著、勝浦吉雄 訳、筑摩書房、1989年)
や、トウェインの意図どおり、執筆順に配置され、
自伝のために書かれた全ての原稿が収録されている
『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume 1〜3 』
(マーク トウェイン 著、
カリフォルニア大学マークトウェインプロジェクト 編、
和栗了・山本祐子 訳、[Vo.2]渡邊眞理子 訳、
[Vo.1]市川博彬、永原誠、浜本隆三 訳、
柏書房、2013年、2015年、2018年)などがある。



「2020年 『〈連載版〉マーク・トウェイン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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