- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102114087
感想・レビュー・書評
-
異邦人を読んだら、こっちもね。電車で街で片手に持ってると品のある一冊。笑
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
処女小説である『異邦人』の習作。
細部の描写は酷似しているところもあるが、“世界を望む家”など独自の甘さがあり、個人的にいちばんすきな作品。 -
おおいなる失敗作だけどやっぱりカミュはいいなと思った
-
お金がなくては、だれも幸福になることはできない。それですべてだ。
-
異邦人の元となっただけあり、通じるものがある。
世界はこんなにも輝きに満ちている。
世界はこんなにも汚れに満ちている。
勇気を出して愚かにも踏み出した事。
それが貴方の幸福なのか。 -
若い頃には…誰でも…通る道…です…よね(笑)感慨深く大切な本の一つです…私にとって。
-
自分が「幸福に生きる」ことを貪欲に求めるパトリス・メルソーは、「幸福を得る一番手っ取り早い方法は金を得ることである」という結論に辿り着き、両足を失った元恋人ザグルーを殺して自殺に見せかけ、札束をスーツケースに入れて逃亡。片田舎で暮らしながら、本当の幸福とは何かを考え続ける。
-
静かで冷たい。手のひらからぼろぼろこぼれていって、そのせいで体温が奪われるような。
-
集中しないと読めない。
てことでまだ途中です。 -
呼んだ記憶はあるんですが、残念ながら記憶にありません(爆)なので評価は真中で。