フランチェスコの暗号〈下〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102149522

感想・レビュー・書評

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  • 読みきれなかった。

  • 実在の書、ヒュプネロトマキア・ポリフィリに親子二代で魅せられた主人公トムの青春謎解きサスペンス・・・って一言で言ってしまえばそうなのですが、実は一度、以前に投げた再読でした。

    そういう場合、なんであの時、読めなかったのかなって思う時と、やっぱり縁がない書だったって思う場合の2パターン、私の場合、あります。

    今回は完全に後者でしたね(笑)



    もうね、時間かかったのなんのって・・・

    しかも読んでると眠くなる・・気がつくとしおりもせずに寝てる・・本はクチャクチャ、あら、どこまで読んだかしら・・と探す作業に再々読・・ここ、読んでたじゃないの(-_-)



    そんなのやめちゃいなよって妹は言うけど、決めたんだよ、一度手をつけた本はやめないって。
    でも、妹の云う通りかも?

    読み終わったけど、手応えない・・・^_^;

    これ、映画化されるらしいけど、映画のほうがきっと面白いと思うな。

    何故なら・・・

    執筆に6年かかっただけあって盛り沢山過ぎるんだよぉぉおおお!!

    青春ドラマ暗号・謎解きサスペンス

            

    これ、どれか1個にしようよって感じ?^_^;;;

    どれも全部好みのカテゴリーなのだけど、寄り道が多過ぎて、頭混乱すますた・・・^_^;



    中世ヨーロッパ聖書現代アメリカのアイビーリーグの学園生活

            

    これもあっちこっち行くから混乱しちゃうんだってば・・・



    映画化されたら観てもいいかなぁ〜むしろわかりやすい気がする・・

    すみませんね・・頭が単純仕様になりつつありますб(^_^)

  • ポールと研究を共にしていた先輩が墜落死、重要な書類の一部を盗んだのは誰か!?トム達は証拠を求めて深夜の図書館に忍び入りますが…
    ルネサンス時代の実在する古書「ヒュプネロトマキア・ポルフィリ」を巡って、二世代に渡る謎の追究も山場に。
    異常に長く意味が不明の所があるため、暗号が隠されているのでは、という話になってるわけですね。
    その頃の人間がそこまでして暗号化する秘密とは一体何か。ポールの解読は見事ですが、どこまでが真実なのか…??
    とても丁寧に細部まで愛情込めて書かれているのですが、初めて読む読者が数時間で一気に読み飛ばすリズムにはなっていなくて、細部のニュアンスが煩いところもあります〜。15世紀にまで思いを馳せながらゆっくり読めば面白いのでは。

  • 感想は上巻に書いています。

  • 大学の寄宿生活が共感を持つように描かれ、その意味で森博嗣の犀川西園寺シリーズやハリーポッターと同じかも。馴染のない世界だと思うがそう思って読むと良いかも。

  • 未読

  • 謎解きをまったくさせてくれないし、ラストは何が起こっているのかよく解らなかった。プリンストンの伝統の話をされてもこっちはサッパリだし。本屋にだまされた。

  • 要は、この本は、青年が父親の背中を追いかけ、友情とは、自分が生涯かけて背負う物、引き換えにしなければならない物などを、書いた『青春小説』でした。
    下巻は、過去と現在の時間軸がはっきりせず、読むのに苦労しました。(時間軸がずれるのは苦手じゃないけど)
    もう少し期待したのだけど、ミステリー、サスペンスでは、無かったな〜
    ダビンチコードは、どうなんだろう

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