- Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102159019
感想・レビュー・書評
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最初は飛ぶことが楽しくて、夢中になっていたらマイノリティになっていた。それでも追い求めることをやめないでいると、同じことを考える仲間に出会えた。そこで多くの学びを得たが、選ばれたような集団の中で高みを目指すのではなく、自分が元々いたコミュニティに戻りみんなで成長していくことに喜びを見出していく。
人生の目的をただひたすら追求することと師弟関係しか描かれていないのに違和感を感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星の王子さまと似ていると言われるのは、作者が操縦士な点と、子供でもわかる言葉で哲学を書いてるからかな〜
ジョナサンのように、自分の自由を考え群れに疑問を持ち行動していると、どうしても群れとは軋轢が生まれてしまう、、
学んだり知ることで、人と距離がどんどん離れてくからこそ、人道的な心を持つことが大切だなと思った、、 -
最初は、なんだか可愛い話だなぁ、と読み進めていたが、二章あたりから雰囲気が変わってくる。
捉え方は人によって違うだろうけど、自分の信念を曲げずに進むことの大切さを感じた。 -
タイトルは有名だけど読んだことなかったので読んだ。超音速に挑むカモメの話。
フォークランド紛争に出征したパイロットが荷物にこれを持って行っていってた。 -
名作なのだと思いますが、どうしてもよくわかりませんでした。
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かもめのジョナサン
生きることの意味、学ぶことのの意味、そして愛とはなにかを、物語から考えさせられます。
星の王子さまに似ている部分があり、哲学的意味を考えると深い内容になっています。
気になった箇所
・飛ぶことの意味、学び続けることの意味
・目に見えるものを信じてはいけない
ただ、星の王子さまとくらべて、なにか、宗教的匂い、説教臭さを感じてしまう。
星の王子さまは、物語としての面白さや感動、切なさが先にあり、そこから哲学的意味の深さを感じたが、かもめのジョナサンの場合はそれがなく、先に哲学的意味を感じてしまったので、なにか説教臭さを感じずにいられない。 -
文学
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